MUUSEO SQUARE
ガーバー(GERBER)は、1939年にジョセフ・R・ガーバー(Joseph R Gerber)によってアメリカ・オレゴン州に創業した老舗のナイフメーカー。創業当時はギフトとして送られる食卓用のナイフ・フォーク・スプーンのセットを製造、1960年代までにナイフのメーカーとして名を馳せるようになる。現在では、ナイフだけにとどまらず、おの・のこぎり、さらには懐中電灯などのサバイバルグッズ全般を扱っている。
手入れをしながら少年時代に想いを馳せる、ナイフのある生活。
バリスティクスの塚原さんは、「サバイバル」「冒険」「アドベンチャー」をテーマにしたこだわりの品々を集めている。本記事は、そんな彼のお宝を全4回のにわたって特別公開する連載で、3回目はナイフ。1、2回目のミリタリーファニチャーとテントは「目に留まるものを買っていくうちに自然に集まった」ものだが、このナイフだけは「意識的に集めようとしている」という。ここでは、手入れの行き届いたコレクションの一部をご紹介しよう。
ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分。万年筆画家・サトウヒロシが描く「長崎県」編
連載「ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分」では、『万年筆ラクガキ講座』の著者で万年筆画家のサトウヒロシさんに、各地のご当地インクを使ってその土地の名産品や観光名所などのイラストを描いてもらっている。その地域ならではの美しい風景やおいしい食べ物などをイメージして作られる「ご当地インク」。全国47都道府県の制覇を目指して、引き続きコツコツと収集していく。今回ご紹介するのは、長崎県「石丸文行堂」のご当地インクシリーズ「カラーバーインク」。サトウヒロシさんが描く旅の素敵なワンシーンとともに、作り手の想いを載せて巡るご当地インク旅。いざ行ってみましょう!
フォールディングハンター110
アールヌーボー
ランボーナイフ
ガーバー
ベンチマーク
バカラ
マトリックス
BUCK
エッチング
ルネ・ラリック
ファッションに迷える羊。 初めてのオーダーシャツにトライしてみました
前回、編集長こだわりのジャケット話を聞き、今後の自分のファッションについて少し考えてみたくなった編集者A。ここいらで大人っぽく一皮剥けたいと思いつつ一体何から始めたらいいかと悩んだ末、以前から気になっていたシャツのオーダーにトライ。その過程で浮き彫りとなった、本当の「自分好み」とは?
目の前で仕上がっていくライブ感がたまらない。 インク工房で自分だけの色を作ってきました!
メールやSNSでメッセージのやり取りをすることが多くなった今だからこそ、手書き文字にありがたみを感じる今日この頃。今回は手書き文字によりオリジナリティを加えてくれるだろう”自分だけのカラーインク”を作りに行ってきました。プロのインクブレンダー・石丸 治さんの登場です。
すぐに実践!革靴が輝くお手入れ手順と鏡面磨きの方法
ミューゼオ・スクエアの編集部員があれやこれやと挑戦し、違いの分かる女=目利きな淑女を目指す奮闘記。今回は靴磨き界の伝道師、明石優さんに革靴の基本の手入れを教わってきました。
春夏ジャケットの選択肢に「アイリッシュリネン」という贅沢を。特徴と種類、お手入れ方法を解説!
スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のことでは、服地一つ一つの起源や特徴、お手入れ方法などを詳しくお届けします。暑くなってくると気になる服地「リネン」。自然な風合いで、衣類だけでなく生活用品の中でも使われる親しみやすい生地の一つです。そんな身近な存在のリネンですが、産地によって様々な種類があり、その中でも最上級に君臨するアイリッシュリネンは「今でもかなりの高級品」なんだそう!