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Devonian period

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シルル紀を境に、三葉虫は衰退に向かいました。ところがこのデヴォン紀になると、モロッコ産の種を中心に、一部の三葉虫の中には、体を多数の棘で武装する種が登場します。どちらかというと地味であったシルル紀の三葉虫とは対照的に、形態的な派手さとしては一番目を引く種が繁栄した時代です。この時代に棘を多く持つ三葉虫が登場した理由は不明です。大きく強力な魚類の登場が引き金になったとう説もありますが、矛盾点も多く、本当のところは誰にも分かりません。いずれにせよ、三葉虫コレクターにとっては非常に魅力的な時代であります。モロッコ産三葉虫を中心に紹介します。

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