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Silurian period

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生物の歴史は栄枯盛衰。

オルドビス紀に最大最高の繁栄を誇った三葉虫も、この時代にその多様性や絶対数を一気に減らし、一転衰退傾向となります。この後の時代であるデヴォン紀に一部で盛り返しはするものの、オルドビス紀ほどには再び大繁栄をする事はなく、この時代が三葉虫にとって、ひとつのターニングポイントとなった事は確かです。

衰退はするものの、この時代には、三葉虫の中でもシンプルな美しさを持つカリメネ類や、他にも多くの独特な形状を持つ種が登場します。オルドビス紀や後のデヴォン紀に見られるような派手な種は少ないものの、見所のある三葉虫が多く生まれた時代でもあります。

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