-
- Trilobites Museum
- 1F Cambrian period
- Aciculolenus sp.
Aciculolenus sp.
McKay Groupの三葉虫の中で最も奇抜な種類の一つです。他の三葉虫とも一線を画す様な形状をしており、細身で棘々の姿は一目見たら注目される存在です。A.palmeriなど数種が知られるようになって来ましたが、購入元に寄れば本種は新種と思われるそうです。同じプレートにOlenaspella chrisnewiとPseudagnostus cf josephaも同居します。
Trilobites
2020/08/19ORM2019年01月05日 14:10
よくこの希少種を入手できましたね。最初に見かけた時は、細身の骨しかないような姿をみて、側葉欠損の部分化石かなあと思ってしまいました。まさかあれで完全体とは思いませんでした。驚きの種であります。
2019年01月05日 20:04
> ORMさん
今回は、本種が入手できたので特集したようなものですね。過去にも入手はできたのですが、登場が遅く、市場に見かけるようになったのは、ここ数年ですね。本種は、予測ですが浮遊していた可能性はありますね。体重も軽そうですし、遊泳向きに見えます。