- Trilobites Museum
- 3F Silurian period
- Aulacopleura pogsoni
Aulacopleura pogsoni
Aulacopleuraといえば同じシルル紀チェコ産のA.koninckiiは、一般種として知られますが、こちらは見た目は同じでも遠くは離れた南半球オーストラリア産、Sinespinaspis markhamiが有名な産地からの種類です。こちらでは、滅多に見かける事との無い希少種ですが、チェコではLeonaspis系のが逆に珍しいのは興味深い所です。ネガだけの標本は評価が低く安価で購入できますが、写真で鑑賞する私としては、あまりデメリットではなく、細部まで保存されている状態の方が重要です。
[Negative]
trilobite.person (orm)
2025/02/01 - 編集済み色合い以外は、チェコのアウラコプレウラにそっくりですね。
アウラコプレウラの中でも、この風貌はチェコ産の専売特許だと思っていましたので(モロッコや日本にも、一応同属名がついた種がいるものの、見かけが全然違いますし)、シルル紀当時でも遠く離れた二つの地からの産にしては、似通い具合が驚きです。華やかな見た目ではないのに、そのユニークなフォルムが妙に記憶に残る種ですよね。
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Trilobites
2025/02/01チェコ産と見た目は全く同じですね。確かに同じ属名なのに姿が違う方が本当は違和感ありますね。どちらに優先度があるか分かりませんが、少なくてもA.koninckiiは、1846年記載なので優先権ありそうですけどね。
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ktr
2025/02/01 - 編集済み4枚目を見るまではネガと気づきませんでした。
母岩もきれいに整えられていて、ネガであっても尊重されているのがよくわかります。
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Trilobites
2025/02/02状態の良いネガは狙い目だと私は思っています。ネガである事より標本の保存状態の方が重要ですし、写真で見れば変わりないですから。この標本は、実は元Tコレクションであった標本です。
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