- Trilobites Museum
- 1F Cambrian period
- Hamatolenus vincenti
Hamatolenus vincenti
カンブリア紀モロッコ産の中では小さな種類であり、珍しい存在では無い本種ですが、頬棘の長い棘に加え第2胸節から伸びる長い棘が特徴的で、見た目も均整を取れた姿をしています。希に第1胸節からも棘があり片側3本ある個体も同一種とされているのですが、実際これが欠損しやすいだけなのか、実は別種なのか判断はされていない様であります。
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