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Dysplanus acutigenia 3
ディスプラヌス アクティゲニア
オルドビス紀前期
ロシア、サンクトペテルブルク地域
プチロボ採石場、ヴォルホフレベル
ディスプラヌスを含むイレヌス亜目（イレヌスは胸部の節が10ですが、ディスプラヌスは9節）は、眠い目と呼ばれているらしく、世界的に見ても目玉がピョコンととび出ているアサフスより人気がないらしいです。私はイレヌス類もカワイイと思うのですが。ロシアのアサフス類はなんとなくカエルに似ているように見えるからでしょうか。
ただし、イレヌス系は地中の圧縮・変形を受けやすいようで、この個体のように圧縮・変形があまり無い標本は少ない気がします。
あと、他の産地もそうですが同じ種類の標本は少数ながら出てきますが、違う種類の標本はなかなか集められないです。産出国の情勢が変わるか、日本が好景気になるか何かが変わらないと難しい気がします。もっと難しくなる感じしかしませんが。
Trilobites
2025/02/09本種だけで3体目とはお気に入りなんですね。ここまで圧縮の無い個体は、少ないのに姿勢も理想的ですね。イレヌス系はアサフス系の陰に隠れがちですが、数が圧倒的に少ないので、決して人気が無いとまでは思ってません、この淡いらしい表情に惚れているコレクターは私を含め多いと思いますよ。
トリロモト
2025/02/09コメントありがとうございます。もう1種のセントロトゥスも欲しいのですが、今はアクティゲニアしか市場に出てきません。海外は確認していないですが。丸っこくてかわいいので、ついつい3体集めてしまいました。ただ、この個体で打ち止めのつもりです。今は放出すると安値にしかならないので、入れ替えは様子見です。
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trilobite.person (orm)
2025/02/09 - 編集済み何とも可愛らしい三葉虫ですよね。机の上に飾ってもインテリアとしても十分映えそうです。イレヌス系は種によって、正面から見ると睨んでいるような種と、本種のように眠そうな種など様々で、表情の豊かさがクセになりますよね。個人的にはこの気だるそうな表情がたまりません。
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トリロモト
2025/02/09コメントありがとうございます。なるほど。眠そうとか、気だるそうとは思ってましたが、正面から見ると睨んでいるように見える種がいるんですね。そのあたりも大人気にならない原因の気がしてきました。しかし、ディスプラヌスは三葉虫を知らない人でも愛らしいと思える三葉虫だと思ってます。