Leonaspis chacaltayana

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ボリビア産といえばデボン紀のノジュールから産出する産地が昔から知られていますが、数は少ないですがシルル紀からの三葉虫も知られます。産出も少ないだけでなく種類も限られ、本種以外では数種を見かける程度の産地です。Leonaspisなので、モロッコ産や世界の他産地の種類と姿は同じに見えますが、その中ではシルル紀にしては大きくなる産地だった様です。数少ない論文を見ると本種以外にL.aracanaという種も存在しているのですが、市場では区分されてはいなそうです。

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    trilobite.person (orm)

    2024/07/01 - 編集済み

    ebayでちょうど最近、これと同じような種を数個体見かけますね。昔は見なかったような気がするので、近年市場に登場した種なのでしょうか。ボリビア産三葉虫はデボン紀のものを中心に昔からコンスタントに見かけますが、部分化石が多い事もあり中々全貌が掴めません。
    Catavi fmという層も耳にしたことがありませんね。産地のAracaで調べるとボリビアの産地らしく四方山に囲まれた中々険しい場所ですね。

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      Trilobites

      2024/07/02

      この一ヶ月位で、現地ボリビアから売れてしまった標本も含め何体か出てきてますね。この標本は、今回のではなく、5年以上前に入手していた標本です。存在自体はもう20年くらい前もありましたが、個人的には長いことデボン紀でないのか疑いがあり、お蔵入りしてました。論文は、正式学名で検索かければ出て来ます。デボン紀のとは同じラパス県でも全く別産地だとわかりますね。

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