ベンズレザーとは?

ベンズレザーとは、牛の腰からお尻部位にかけての部分から採れる牛革のこと。馬革のコードバンにあたる部位で、一頭から僅かしか採れない希少なレザーで牛革の中でも最高ランクに属します。
特徴は、硬く分厚いこと。繊維の密度が高く革も厚いため、靴底やベルトなどとして使用されることが多いようです。
耐久性に非常に優れており、美しい経年変化が楽しめるのも魅力です。

READ MORE

カジュアルブーツの代表格。チャッカブーツの特徴と代表モデル_image

カジュアルブーツの代表格。チャッカブーツの特徴と代表モデル

「お気に入りの革靴を履いている」満足感は、仕事や学業のパフォーマンスをあげてくれるもの。この連載では、革靴のデザインごとに代表モデルやディテールについて解説します。

愛せる革靴を探す旅。スポーツをルーツに持つチャッカブーツを深掘りしていきます。

シンプルで格式高い。ストレートチップの特徴と代表モデル_image

シンプルで格式高い。ストレートチップの特徴と代表モデル

「お気に入りの革靴を履いている」満足感は、仕事や学業のパフォーマンスをあげてくれるもの。この連載では、革靴のデザインごとに代表モデルやディテールについて解説します。愛せる革靴を探す旅。今回は洗練された雰囲気が漂う、ストレートチップを深掘りしていきます。

見えない箇所での下準備が、“見える美しさ”に繋がる。手製靴「WHITE KLOUD」後藤庄一さんのゼロからのモノづくり_image

見えない箇所での下準備が、“見える美しさ”に繋がる。手製靴「WHITE KLOUD」後藤庄一さんのゼロからのモノづくり

都心から離れた小さな工房で、美と機能を兼ね備えた手製靴を生み出す「WHITE KLOUD(ホワイトクラウド)」。ここは、靴づくりのすべての工程から販売まで、後藤庄一さん一人で行っている。

今回、そんな後藤さんに『紳士靴を嗜む』の著者であり服飾ジャーナリストの飯野高広さんがインタビュー。ブランドコンセプトや独立までのお話、靴づくりのこだわりを伺いながら、製造工程の一部を見学させていただきました。

RECOMMEND

細やかな職人技が光る! 木の質感を活かしたOUTSIDE INのアウトドアテーブル_image

細やかな職人技が光る! 木の質感を活かしたOUTSIDE INのアウトドアテーブル

人気スタイリスト・平 健一氏に、IN(屋内)でもOUT(屋外)でも使える素敵なアイテムを紹介してもらう連載。アウトドア好きにはもちろん、インテリアにこだわるあなたにもピピッとくる逸品を順次ピックアップ。今回はツートンカラー&4本脚が美しくクロスする秀逸設計が目をひくアウトドアテーブルをご紹介。

勝ち負けだけではない、多彩な“楽しみ”が味わえる「すごろくや」_image

勝ち負けだけではない、多彩な“楽しみ”が味わえる「すごろくや」

昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回は、世界中のカードゲームを集め、独自の遊びかたも考案している「すごろくや」の丸田康司さんにカードゲームの魅力、“遊び”へのこだわりを聞いてみました。

小さなマッチ箱に隠された多くの物語。時代を超えてつながる小さな灯(あかり)。_image

小さなマッチ箱に隠された多くの物語。時代を超えてつながる小さな灯(あかり)。

「マッチ箱を集めることは、物語を集めること」

そう語るのは、マッチ箱を紹介するブログ「マッチ好きの少女」の筆者であり、3000個近いマッチ箱を集めている白あずきさん。
数多く集めたマッチ箱は、知り合いから譲り受けたり、ネットオークションで入手した物も多いが、自分の足でお店に出向き入手したマッチ箱だけでも700個を超える。それらのマッチ箱を眺めると、入手した時の背景が蘇るのだと語る。お店の内装、マスターの顔、店員との会話。そんな物語を聞きたくて、白あずきさんにお気に入りのマッチ箱を見せてもらった。

合い言葉は「追いつけ、追い越せ」。ライカに挑んだ国産機_image

合い言葉は「追いつけ、追い越せ」。ライカに挑んだ国産機

趣味性が高いカメラについて日本カメラ博物館・学芸員の井口芳夫さんに様々な角度からお話をうかがう連載の第二弾。いまや世界のカメラ市場を制覇している国産カメラ。ただ、国産カメラの発展に大きな影響を与えたのがライカだった。