イッセイミヤケとは?

1971年に三宅一生(みやけいっせい)が設立した日本のファッションブランド。
1971年春夏シーズンに「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」としてニューヨークでコレクションを発表。1973年からは、パリにてプレタポルテ・コレクションを発表。
その服づくりは、創業当初から現在に至るまで「一枚の布(A Piece Of Cloth=A-POC)」という一貫した考え方を貫いている。この考えのもと、一本の糸からオリジナルの素材を開発し、身体とそれを覆う布、その間に生まれる「ゆとり」や「間(ま)」の関係を東洋・西洋の枠を越え根源から追求し続けている。
代表的な素材はプリーツで、伸縮性があり、身体が解放されるような感覚で着用できるといった特徴がある。1993年にプリーツプリーズ イッセイミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)をスタートさせた。裁断・縫製後にプリーツをかける「製品プリーツ」という手法を用い、機能・汎用性・美しさを兼ね揃えた服を展開している。

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ファッションブランド『ファクトリエ』が最初に構築したのは、作り手(工場)と使い手(消費者)をダイレクトに結びつける工場直販のビジネスモデルだ。世界で戦える技術を持った工場と直接契約を結び、共同で開発したオリジナル商品を工場がつけた価格で販売する。作り手のこだわりが詰まった“本当にいいもの”だけを使い手に届けるのだ。そこには山田敏夫さんの日本の技術を未来に残したいという思いが込められている。

そもそも、山田さんがなぜファッション業界に飛び込んだかについては前編で読んでいただくとして、本題はここからだ。日本のアパレル業界において型破りとも言えるやり方で突き進んできた彼は、ファクトリエの未来をどう描いているのか?

アパレル市場や消費者ニーズは日々変化していく。さらにコロナ禍による影響もあって人々の消費行動は大きく変わった。そこで山田さんは改めて考えたという。服について、自分たちの存在意義について。

山田さんはサービス精神旺盛な方だ。ちょっと企業秘密なんで、なんてことは言わない。むしろ、そんなに手の内を見せてしまっていいのかとこちらが心配になるほど、何でも話してくれる。そのまっすぐな姿勢に、工場も顧客も巻き込まれていくのだろう。

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熟練シェイパー・小川昌男さんによるサーフボードに込められた40年の技と想い ーサーフボード【orca】制作レポートNO.1ー

LIGHTNING BOLT(ライトニングボルト)とMuuseo Factoryのコラボで生まれた限定のサーフボード【orca】。
【orca】はシェイピングには小川昌男さん、ピンラインやボルトマークのペインティング・コーティングには和田浩一さんと、お二人のベテラン職人の手により誕生した特別なボードです。【orca】が出来上がるまで、その製造工程を2回に渡り取材いたしました! 【orca】を作り上げた職人の技をじっくりご覧ください。
第一回は「OGM Shape」小川昌男さんのシェイピングをご紹介します。中々目にする機会のない貴重なシェイプシーンと、サーフボードに込められた想いをお伝えします。