MUUSEO SQUARE
プリーツ(pleats)とは、生地の伸縮などのゆとりを持たせるため、また生地に立体感を出してエレガントに見せる場合や、運動量を加えるために布を折って作られるヒダまたは折り目のこと。プリーツは1本1本きっちりとヒダ先まで折りが入っているため、山の頂点が明確な尖ったイメージや堅いイメージがあるが、連続したプリーツは生地の躍動感から柔らかさを表現される。折り山が途中で消えるものを「ダーツ」、折り目がついていないものを「タック」と呼ぶ。
スーツ・ジャケットの知識が深まる書籍まとめ
ジャケットにまつわる知識を深めることで、自分に合ったジャケット探しやオーダーをする際の糧となってくれることもある!知るほどに面白い、ジャケットへの好奇心を刺激してくれるオススメの書籍と雑誌をご紹介。
実力テーラーが語るスーツ・ジャケット談義。ドレスダウン時代の楽しみ方とは
着なれない人にとっては堅苦しいイメージもあるかもしれないジャケット。実は仕事モードのオンにも休日のオフにも使える、そのうえ羽織るだけで気分も印象も上げてくれる頼れるアイテムなんです。今回は、ジャケットを知り尽くした三賢者が登場!かつて起こった紺ブレブームや、映画007の俳優のかっこいい着こなしまで、話題も豊富にいかにジャケットを楽しめば良いのかを語ります。これを読めばジャケットファッションの系譜までわかるかも!?
テーラー界でも一目置かれる妥協のないスーツ作り。ビスポークテーラー・Dittos。
服飾ジャーナリスト倉野さんも「服作りの真摯な態度には頭が下がる」というほど尊敬しているテーラーが、今回の取材先であるDittos(ディトーズ)の水落卓宏さん。お話を伺うこちらも背筋を正したくなるほど一つ一つ丁寧に、そして論理的に服作りにおいての大切なポイントを解説してくださいました。オーダー通をも唸らせる、水落さんの細部にまで至るこだわりを探ってきました。
イラストで紐解くメンズスーツ&ジャケットヒストリー! 時代が変わればスタイルもここまで変わる!
普段何気なく着ているスーツのデザインも、衿、袖の形や着丈も、現代に至るまで歴史の移り変わりとともに大きく変化を遂げてきた。1920年代から現代まで服飾ジャーナリスト・飯野高広さんがイラストとともに解説する。
サファリ、ハッキング、ノーフォーク。個性派スポーツジャケットの起源はここにあった。
ファッションにこだわりのある人が好んで着る印象のある、サファリジャケットやハッキングジャケット。もともとはそれぞれの用途に特化した作りがデザインに反映された機能的なアイテムだった。服飾ジャーナリスト・飯野高広さんとともにその起源を解説、知れば知るほどに面白いジャケットの世界だ。
世界に誇るべき日本のパンツ職人・尾作隼人の穿いて美しいパンツとは。
服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんがビスポークスーツの話題に触れるとき、必ずといっていいほど名前のあがる、パンツ職人(パンタロナイオ)尾作隼人(おさくはやと)さん。その道を極める尾作さんが生みだす「格別な穿き心地」と称されるパンツ。新たな工房での制作の裏側を見せてもらった
MINAMI SHIRTS(南シャツ)が手がける体に寄り添うシャツづくり
東京都心から電車で約1時間。千葉県江戸川台の閑静な住宅街に有名テーラーも認めるオーダーメイドシャツのお店があるという。一見普通の民家にも見えるショップの中で、どのようなシャツ作りが行われているのでしょうか。服飾ジャーナリストの倉野路凡さんに解説していただきました。
宴の準礼装・ディナージャケットの装いを理解する
約束事が厳密になりがちな礼装(フォーマルウェア)について整理する本企画。準礼装であるディナージャケットの装いや着用シーンについて、服飾ジャーナリストの飯野高広さんに教えていただきました。
儀式の正礼装・モーニングの装いを理解する
約束事が厳密になりがちな礼装(フォーマルウェア)について整理する本企画。正礼装であるモーニングの装いについて、服飾ジャーナリストの飯野高広さんに教えていただきました。
儀式の準礼装・ディレクターズスーツの装いを理解する
約束事が厳密になりがちな礼装(フォーマルウェア)について整理する本企画。準礼装であるディレクターズスーツの装いや着用シーンについて、服飾ジャーナリストの飯野高広さんに教えていただきました。
アンコン
companie van verre(コンパニエヴァンヴェール)
LOUD GARDEN(ラウドガーデン)
BLUE SHEARS(ブルーシアーズ)
ゲージ
カチョッポリ
パターンオーダー
ロータリーカッター
ギャバジン
原点のファッションがあるから、素材や違いをより楽しめる。クラシッククロージングを語る【鼎談 番外編】
春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・番外編。集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。前後編と2記事にわたりお届けしてきた当企画ですが、まだまだ記事に入れられなかった熱いトークがあります。今回は番外編(雑談編?)として、3人のファッションのルーツや当時のセレクトショップでの思い出などをお届けします。ぜひ後編の最後から続けてお読みください!
<対談後編> 時代とともに進化する!? 鉄道模型ファンが語るNゲージの楽しみ方。
鉄道模型ファンが鉄道模型の楽しさを語り合う対談後編。後半では鉄道模型を具体的にどう楽しんでいるかそれぞれ語ってもらいました。そして、3Dプリンタやタブレットといった今ならではのツールを使った新世代の楽しみ方まで…。今回も鉄成分(鉄道愛)濃いめに賑やかにお送りします。
【前編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが靴のとりこになった理由。
チャーチ、ジョンロブ、エドワードグリーン、オールデンなどなど、往年の名作靴について思いのままに語るこの企画。今回は、ファッション業界でもかなりの靴好きとして知られる、ジャーナリストの飯野高広さん、倉野路凡さんに靴談義を繰り広げてもらいました。靴を肴に何時間でも語り合えてしまうというお二人、お題は初めて買った1足から始まり、購入時のマイルール、愛用靴へのこだわりの磨き方など話は尽きず(笑)。これを読めば80年代ごろからの革靴の系譜が分かっちゃいます! さて、まず前編は、靴との衝撃の出合いを果たしたお二人の青春時代まで遡ります。
テーラー companie van verre(コンパニエヴァンヴェール)水野隆守。着る人を最大限に美しく見せるシルエットづくりとは。
服飾ジャーナリストの倉野路凡さんが「今、オーダーするならこの人」と推すテーラーが水野隆守さん。今年自身のブランドを立ち上げ原宿にお店companie van verre(コンパニエヴァンヴェール)をオープン。彼ならではの服作りのこだわりを倉野さんがインタビューしました。