ラヴァリナレザーとは?

最も自然で高品質なレザーの一つで、未処理のフルグレイン・カウハイド(出産を経験し生後2年以上経ったメスの成牛の原皮)のこと。
南ドイツの高級牛から採取された、塩漬け保存していない厳選された牛皮を使用し、樽で染色を施している。長い年月をかけて開発された染色プロセスにより、色の差が少なく、皮の自然な痕跡が銀面に残る。また、温度・湿度調整に優れており、通気性が良い。絹のように滑らかな手触りだが、摩耗や引き裂きに対する耐久性も高いといった特徴もある。
染料に化学溶剤は使用せず、すべて水溶性のため環境にも優しい。自動車用レザーとして屈指の上質さを誇っている。

RECOMMEND

トヨタ MIRAIは未来を先取りしている!?「TOYOTA MIRAI」_image

トヨタ MIRAIは未来を先取りしている!?「TOYOTA MIRAI」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、トヨタ「MIRAI」を例に、運転の自動化について教えていただきました。遠くない未来の「99%のクルマ」の安全面を考えます。

季節外れのEVの暖房のハナシ「BMW iX、トヨタ bZ4X、スバル SOLTERRA」_image

季節外れのEVの暖房のハナシ「BMW iX、トヨタ bZ4X、スバル SOLTERRA」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、BMW iX、トヨタ bZ4X、スバル SOLTERRAの3車を例にして、最新のEVならではの新しい考え方による暖房システムについて教えていただきました。

限りなくビスポークに近く誂える「BENTLEY Continental GT Convertible」_image

限りなくビスポークに近く誂える「BENTLEY Continental GT Convertible」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、イギリスの自動車メーカー「BENTLEY(ベントレー)」のContinental GT Convertible(コンチネンタルGTコンバーチブル)について。なんでもテーラリングにおけるビスポークのように誂えることができるというのです。

8代目ゴルフの完成度の高さの向こうに見えるもの「Volkswagen Golf」_image

8代目ゴルフの完成度の高さの向こうに見えるもの「Volkswagen Golf」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、Volkswagen Golf(フォルクスワーゲン・ゴルフ)について。ビートルから初代ゴルフへと変わった背景、8代目ゴルフの優れた機能、そして金子さんが見るさらに向こうのクルマとは?