月皺とは?

月皺(つきじわ)とは、一般的に身体が後ろに反っている反身や、いかり肩の体型の方がジャケットやスーツを着用したときに出やすい現象。後ろ見頃に生地が余ることにより、首の下部に三日月型の皺がよること。
月の形に似ていることから月皺と呼ばれるが、突き上がったシワで「突き皺」とも表記されることがある。
一方で、なで肩の人は首から肩にかけての傾斜が強いため、肩先が合うと逆に首周りが浮いてしまう「えり抜け」や、脇下のつかえといった現象が起きてしまう。

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