トリプルソールとは?
アウトソール(本底)とインソール(中底)の間にソールを2枚挟んだ、三重構造のアウトソールのこと。
カントリーシューズが起源となっているため、丈夫で歩行時の反り返りが少ないが、靴自体が重くなる。フォーマル向けのドレスシューズで採用されることは少なく、アウトドアで使えるレザーソールとしてカントリーシューズやブーツなどに採用されることが多い。
ドレスシューズで採用されているものは、1891年創業のフランスの老舗シューズブランド、ジェイエムウエストン(J.M.Weston)から展開されている「590 トリプルソールダービー」や「180 シグニチャーローファー トリプルソール」などがある。