ローレンス・フェローズとは?

ローレンス・フェローズ(Laurence Fellows・1885年~1964年)はアメリカ・ペンシルベニア州出身のファッション・イラストレーター。
『Judge(ジャッジ)』『LIFE(ライフ)』などの雑誌にユーモラスな絵を発表。ケリースプリングフィールド・タイヤ会社のシリーズ広告の、白黒の簡略な線のイラストレーションで一躍有名になる。
1930年代にはファッション・イラストレーションの分野で才能を発揮し、雑誌『Vanity Fair(ヴァニティ・フェア)』『Apparel Arts(アパレル・アーツ)』『Esquire(エスクァイア)』などのレギュラー・アーティストとして活躍した。

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羊文学・塩塚モエカと観る近代日本の前衛写真(前編)

東京都写真美術館では、8月21日(日)まで「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」が開催されています。

近代日本写真史における前衛写真は、海外から伝わってきたシュルレアリスムや抽象美術の影響を受け、1930年代から1940年代までの間に全国各地のアマチュア団体を中心に勃興した写真の潮流です。活動期間が短く、またピクトリアリズム写真やリアリズム写真といった潮流の間に位置することでこれまではあまり顧みられていませんでした。しかし、ここ数年福岡や名古屋をはじめとする各地の美術館により研究が進み、海外の展覧会でも展示される機会も増えています。

今回はオルタナティブ・ロックバンド「羊文学」ボーカル・ギターの塩塚モエカさんをお招きし、東京都写真美術館学芸員の藤村里美さんと展示を観ながら言葉を交わしました。新しい表現を模索した作家の足跡を、前衛写真を塩塚さんはどのように観たのでしょうか。

※こちらはTOPMuseum Podcast「#01ゲスト・トーク|塩塚モエカ(ミュージシャン)×藤村里美(学芸員)【アヴァンガルド勃興】(前編)」のトークを編集した記事です。

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対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ

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実力テーラーが語るスーツ・ジャケット談義。ドレスダウン時代の楽しみ方とは

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