アレキサンドライトガラスとは?

高価な宝石として知られるアレキサンドライトを模したガラス。
太陽光と蛍光灯によって色が変化するのが特徴。
宝石のアレキサンドライトは太陽光の下では青緑色、蛍光灯に当てると赤い色に変わるが、アレキサンドライトガラスは太陽光の下では薄い赤紫色、蛍光灯に当てると淡い水色へと変化する。
ボヘミアガラスやヴェネチアンガラスに用いられているガラスで、スワロフスキー社でも製造されている。

RECOMMEND

幕開けを迎える中国靴 ー靴職人の成長と消費者の洗練、そして靴業界の成熟ー_image

幕開けを迎える中国靴 ー靴職人の成長と消費者の洗練、そして靴業界の成熟ー

無類の革製品好きであるライターのOyaが、千葉県印西市に店舗を構えるレザーショップ「LEATHER PORT」代表の井熊氏を訪ねた当企画。

前編では当ショップの代表ブランド「名も無きビジネスシューズ」のディテールについてご紹介した。

後編となる本稿では「LEATHER PORT」で取り扱う美しきマスターピースを制作する中国南部の靴職人について、日本、いや世界の靴マニアにとって未知の領域である中国の靴業界事情についてお届けする。

中国という名の近くて巨大な「パンドラの箱」を開けてしまった井熊氏。どんな話が飛び出してくるだろうか。

日本が誇るソフビ工房。その手仕事の全て!「シカルナ・工房」_image

日本が誇るソフビ工房。その手仕事の全て!「シカルナ・工房」

こんにちは、ミューゼオ・スクエア編集部の佐々木です。突然ですが、こちらの写真を見てください。

京都で数百年培われてきた木具師の技を、手で味わう | 「くらふとばんしょう」名刺入れ_image

京都で数百年培われてきた木具師の技を、手で味わう | 「くらふとばんしょう」名刺入れ

この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの製品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた名品を取り上げます。

今回紹介するのは、前回の記事で取り上げた握り石ダーマと同様に手の中で転がせる逸品。木具師の橋村佳明さんが立ち上げた「くらふとばんしょう」の名刺入れです。

使われているのは二つの杉でできた部材だけ。たったその二つのパーツに、数百年前の粋人に愛された技が集約されています。

これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)_image

これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)

モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんによる連載。前回の記事では、ストレスから解放されるための握り石「観音笑窪」を紹介しました。

おかげさまで多くの方に読んでいただき、記事を読んだ方から「触ってみたいです」「もう売っていないんですね」と声をかけていただくことも。

そんな声を知ってか知らずか、山縣さんは……なんと銀無垢で作ってしまいました。