スワロフスキーとは?

スワロフスキー(Swarovski)は、1895年ダニエル・スワロフスキー(Daniel Swarovski)によってオーストリア・チロル州で創業したクリスタル・ガラス製品を扱う会社。ヴェルサイユ宮殿やオペラ劇場のシャンデリアパーツなども手がける、オーストリアを代表するクリスタル・ガラスブランド。
独自の製法と加工法によるカッティング技術と、クリスタル・ガラスの製造技術を生かし、通常のクリスタル(透明)カット製品でも、光の反射加減により虹色に見えることがある。
また、双眼鏡も有名で、それだけ透明度が高い高品質なクリスタルを製造できるという実力を表している。最近ではラインストーンをはじめ、ビーズ、ペンダントトップ、ボタンといったアクセサリー製品の製造もおこなっているほか、他ブランドとのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。

RECOMMEND

第二回 ねえムーミン、こっち向いて!_image

第二回 ねえムーミン、こっち向いて!

個性豊かなキャラクターが多数登場するムーミンシリーズ。今回から5回にわたり、キャラクターごとにスポットを当てて、その性格とグッズについて詳しくご紹介していきたい。まずは、主人公のムーミントロール。心優しくて勇気のあるムーミントロール族の男の子だ。体の色は本来は白だが、アニメ化するにあたって区別がつきやすいよう、色がつけられたという。その名残が古いグッズにも表れている。

コレクション歴30年。ムーミン愛好家が語り尽くす、かわいい!だけじゃないディープなムーミンの世界。_image

コレクション歴30年。ムーミン愛好家が語り尽くす、かわいい!だけじゃないディープなムーミンの世界。

「ムーミン」と聞いて思い浮かべるのはアニメだろうか、巷にあふれるムーミングッズだろうか。北欧フィンランドで生まれ、今では世界中で愛されるキャラクター、ムーミン。特に日本では本国以上に人気が高く、大人になってもKawaiiものを好む国民性もあいまって、さまざまなグッズが次々に発売されている。
 そんなムーミンの魅力を語り尽くす連載「物語を感じるムーミンコレクション」。初回はムーミンを愛して約40年、趣味が高じて『ムーミンマグ物語』(講談社)の執筆も手がけたフリーライター萩原の自己紹介と、ジャンルを越えたムーミン作品の魅力について。次回以降はキャラクター別に秘蔵のグッズ自慢を展開していきたいと思う。

第五回 謎めいたところが人気、ニョロニョロ_image

第五回 謎めいたところが人気、ニョロニョロ

 ムーミンシリーズに登場するキャラクターのコレクションを個別にご紹介していく連載、今回はニョロニョロ。ゆらゆらと集団で移動するが、その生態は謎に満ちている。電気を帯びていて、うかつに触ると焦げたり感電したりするため、ちょっと危険で不気味な存在。ところがグッズを集めてみると、笑えるものがたくさん!

第四回 自由を愛する身軽な旅人、スナフキン_image

第四回 自由を愛する身軽な旅人、スナフキン

 ムーミンキャラクターのなかから今回ピックアップしてご紹介するのは、コレクターの対極ともいえる性質のスナフキン。物を所有することを嫌い、古ぼけたテントやズボンなど、身に馴染んだものを長く使い続ける。そんなスナフキンが大切にしている物はハーモニカと古ぼけた緑色の帽子ぐらいだ。