MUUSEO SQUARE
「溝付きの専用コース上を、コントローラーで走らせる自動車模型」 のこと。国内では、1960年代に世界中で巻き起こったブームにのって特に大人が楽しむホビーとして話題となったことがある。大人が嗜むブームだけに、バーなどにコースが設置され飲みながら友人たちとタイムを競うことが多かった。溝に沿って走らなくてはいけないスロットカーは、コース上で走行ラインこそ選択できないものの、ブレーキポイントで勝敗が左右されるところは実車でのレースとまったく変わらない。
新たなブーム到来の予感!? 実車さながらの操る楽しさと造形美で大人を虜にするスロットカー
大人がハマる自動車のホビーを取材する連載の第二弾。今回は国内で60年代に大ブームとなったスロットカーを取り上げる。スロットカーは溝がついた専用コース上を実車同様に疾走する姿に酔いしれるユーザーが多いというが、それ以外の魅力でも大人たちを引きつけていた。
ランボルギーニ
カレラ
スケーレックストリック
ダッシュ!四駆郎
シャーシ
コモディティ
スロットカー
メタルテープ
シド・ミード
100万円以上出しても手に入れたい!! ファンが求めるプレミア・トミカの条件とは
大人がハマる自動車のホビーを取材する連載の第4弾。国内ミニカーファンのなかで、とくに人気が高いブランドはトミカである。1970年から販売を開始したトミカは、現在まで星の数ほどの製品が販売されてきた。そんな中でファンがとくに欲しがるトミカ、いわゆるプレミア・トミカとはどういう製品なのか。プレミア・トミカに詳しいミニカーショップ『ケンボックス』で話を聞く。
再びブームとなったミニ四駆。大人たちはなぜミニ四駆にハマるのか
世の中に数ある自動車のホビー。それらの中でとくに大人がハマるというモデルカー、ミニ四駆、スロットルカーを3回にわけて紹介するのがこの企画だ。その第1回目はインターネットが存在しなかった80年代、子どもたちが友だち同士で楽しみ爆発的にヒットしたミニ四駆。そんなミニ四駆が、近年、大人たちを中心に再びブームとなっているという。そんな新時代のブームを引っぱる大人たちがミニ四駆にハマる理由を追ってみた。
所有台数3000台以上。コレクション歴40年以上の愛好家、石井さんが語るヴィンテージ・ミニカーの魅力とは。
スバル360 、ポルシェ356、トヨタ2000GT。幼いころから現在に至るまで、ミニカーとともに人生を過ごしてきたHiro Wildman 石井さんに、いつまでも惹きつけられてやまないその魅力を語ってもらった。
ミニカー専門店を初めて作ったレジェンドが主催するおもちゃの蚤の市「ワンダーランド・マーケット」に行ってみました
大人がハマる自動車のホビーを取材する連載の第3弾。ミニ四駆やラジコンなどカートイの中でも、とくにファン人口が多いと言われているのがミニカー。なかには数十万、数百万円で取り引きされる製品もあるミニカーの魅力とファンの実態を探るため、コアなミニカーファンが必ず訪れるという展示即売会「ワンダーランド・マーケット」と主催者の宇野規久男さんに取材した。