「ミューゼオ コレクションダイバー座談会Live」とは?
さまざまな分野の愛好家がコレクションを投稿し、オンライン上でミュージアムを作りながら同じ趣味や好奇心を持つ人々とつながるサービス「Muuseo」。
ミューゼオ・コレクションダイバー座談会Liveは、そのMuuseoミュージアムのオーナーをお招きし、ご自身のコレクションについて語り尽くしてもらう(オフ会ならぬ)オンラインMeetupです。トイ・フィギュアをはじめ、文房具、インテリア、カメラ、レコードなど、色んなテーマで配信していきます。新しいコレクションは、見知らぬ知的な世界へ連れて行ってくれます。それぞれのコレクションの魅力を広めて、みんなで楽しんでいきましょう!
*コレクションダイバーとは、モノの大海原を冒険し、深海の奥深くまで潜り続け、独自の愛をもってモノを採集する方のことを指します。
*謎車とは、実在する車を元に作られた実車(=ライセンスドカー)に対し、ホットウィールのデザイナーさんがオリジナルで作り上げた実在しない車「架空車」のことです(定義は様々ありますが、ここではホットウィールのオリジナルカーを謎車とします)。
集めはじめたきっかけは?最初のホットウィール
ミューゼオ コレクションダイバー座談会 第1回は、「ホットウィール」をテーマにお届けします。今回は、マテル・インターナショナルさんにご協力いただき、ライブ企画を実現することができました。ミューゼオをいつも楽しんでいただいているコレクションダイバー3名をお招きし、コレクションを見せてもらいながら楽しく進めていきたいと思っています。
まずは3人の自己紹介から。TWIN-MILLさんお願いします!
TWIN-MILL
どうも、こんばんは。TWIN-MILLです。
ホットウィールは昔から集めていて、ミューゼオに出会ってからはオンラインミュージアムを通してコレクションを紹介しています。まだまだ奥深い魅力的な部分がたくさんあると思っているので、今回は生ライブならではのことを活かして、新たな魅力を伝えられたら良いなと思っています。よろしくお願いします!
横浜・元町にあった頃のムーンアイズに、非常にクールなホットウィールがディスプレイされていました。その頃はトミカなどのスタンダード(ノーマル)なモデルが多かったのですが、ディスプレイされていたのはカスタマイズされた車で「こんなミニカーがあるんだ!」という感動からスタートしました。
ただ、その頃はホットウィールという名前すら知りませんでしたね。そこから10年くらい経って、街中でもホットウィールというものがちらほら出はじめ、「
32 フォード('32 FORD)」というミニカーに出会いました。今見ると199円で売っているレギュラー品ですが、街中の模型屋さんに置いてあった当時は1800円くらいしました。今の価格から思うと10倍ですよね。
*カスタマイズされた車=改造車のこと。ホットウィールは、実車に施された改造部分まで忠実に再現しミニカー化している。
「32 フォード('32 FORD)」写真はTWIN-MILLさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
かっこよさと魅力に惹かれてコレクションがはじまりました。その後はなるべく購入価格を抑えるというコンセプトでも集めていたので、なかなか最初は台数が集まりませんでしたね。じわりじわり何十年と集めていたら今の台数になりました。
数えていないです(笑)。10年程前に数えた時は、5000台は越えていたのですが……今はわからないです。
たくさん!ということですね(笑)。続きまして、aceさんお願いします。
Cosmic-Ace
はじめまして、aceです。ホットウィールを集めはじめたきっかけは、自分が乗っている車のミニカーが欲しくて、ですね。
当時70年型の
プリムス ロードランナー(PLYMOUTH ROAD RUNNER)に乗っていて、でもロードランナーのミニカーは売っていなくて、たまたま見つけたメーカーがホットウィールでした。
70年型のプリムス ロードランナー。左は実車、右はホットウィール。写真はaceさんのミューゼオミュージアムから流用。
TWIN-MILLさんもおっしゃっていたように、ホットウィールにはカスタマイズされた車が売っています。普通はノーマルで色違いやオプションの装備が付いているようなものだけど、ホットウィールはレース用にカスタマイズしてあるものやドレスアップしたようなものも出しています。謎車もばんばん作って販売していくところが面白いなと思って集めはじめました。
「
X-レーサーズ(X-raycers)」という透明なシリーズと、「
アートカー(ART CARS)」という文字が毎年変わるシリーズですね。新しいものが出たら探すようにしています。
数えていないです(笑)。でもそこまで持っていないですね。ユズルさんとTWIN-MILLさんの方が持っていると思いますよ。
強者のコレクターさんは途中で数を数えなくなるんですね!
ミューゼオをはじめてから再認識するコレクションがたくさんありました。他の方のコレクションを拝見すると「この部分が面白いな」「ここは良くできているな」と見ていくようになり、新たに欲しくなってしまいますね。
他のコレクションを見ると新たな発見がありそうですね。続いて、塚原ユズルさんお願いします。
塚原ユズル
トミカ(!)と同い年の50歳、塚原ユズルです。一番最初に買ったホットウィールは「
スポーン モービル(SPAWN MOBILE)」です。
「スポーン モービル(SPAWN MOBILE)」写真は塚原ユズルさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
元々はミニカーやカーマニアではなく、アクションフィギュアやアメトイを集めていました。なのでホットウィールも「
バットモービル(Batmobile=テレビドラマ『バットマン』に登場する車)」など、テレビや映画、アニメに出てくるようなものからスタートしました。
ミューゼオを使いはじめて4年ほど経ちますが、TWIN-MILLさんやaceさんなどのホットウィールコレクションを見て、「そういうのがあるんだ!」と買いはじめたら、深みにハマってしまいました(笑)。
「ゾンボット(ZOMBOT)」写真は塚原ユズルさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
一番好きなホットウィールは、「
ゾンボット(ZOMBOT)」です。
ユズルさんは何台くらい所有されているか数えていますか?
数えていませんが、1500台くらいあるかなと思います。
TWIN-MILLさんと知り合った頃は20~30台ほどしか持っていませんでしたが、この1、2年で一気に増えました。計算すると、大体1日に1台ずつ買っています(笑)。
たまにセットでも買ってしまいますね。あとは予備の予備とかを買いはじめるとすぐに増えますね。
“軍団”を作ったりとか……(笑)。あとは、手を滑らせて壊しちゃった時、10個くらい予備があると安心じゃないですか(笑)?
落とすことはないかなぁ(笑)。さすがに予備の予備の予備の予備……まではいかないですね(笑)。
好きなものを見つけると、買わなきゃいけない気持ちになっちゃうんでしょ。
そうそう、売れ残っていると可哀想な気持ちになるんですよね。こんなにかっこいいのにって。
ずっと店頭に置いてあると、カード(=パッケージ)がよれよれになるんですよね。3、4年おもちゃ屋さんに置いてあるようなものは、もうボロボロ。だから気に入っているホットウィールは、「早めに保管してあげよう」という気持ちが芽生えてきています(笑)。
三者三様の「謎車」コレクションとホットウィールの魅力
今回のメインテーマは、ホットウィール特有の「謎車」です。既存の車の枠を超えてデザイナーさんが自由に世界観を表現する、そんなところがとても面白いですよね。まずは、TWIN-MILLさんの謎車コレクションから聞いていきましょう。
TWIN-MILLさんの謎車コレクション
「ツインミル(Twin Mill)」写真はTWIN-MILLさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
「ツインミル(TWIN-MILL)」というアカウント名を使っている立場もあって、元々ツインミルという謎車からコレクションがはじまりました。1969年にはじめてマテル社から発売された、イラ・ギルフォード氏がデザインしたオリジナル車です。ここから謎車やホットウィールのオリジナルのデザインがはじまったのかなと思います。
ホットウィールのデザイナーがデザインしたスケッチが載っている本『
How to Draw Cars the Hot Wheels Way』もあり、ここから実車のデザイナーが実際にデザインしているのが読み取れます。
ホットウィールのデザイナーは車好きだったり、元々車の会社に務めていたり、そういった人が多いです。なので、謎車は一見、現実とはかけ離れたようなデザインをしていますが、実際に存在してもおかしくないメカニカルな構造に説得力があるデザインが多いのが魅力です。これが他のメーカーでは作れない、ホットウィールでなければできないところなのかなと思います。
「ホットシート(HOT SEAT)」写真はTWIN-MILLさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
なかなか奥深くて。デザイナーも自分の車をデザインするイメージではじめているんでしょうね。例えば「
ホットシート(HOT SEAT)」というミニカーは、便器をテーマにユーモアなパーツを散りばめていますが車の構造に説得力があり、実際作って乗れるような夢も与えてくれる。そんなリアルさが謎車の魅力だと思います。
ツインミルが1969年に誕生した時も、エンジンがボンネットに2つ乗っている破天荒な形でしたが、そこから何十年後かに実車化されています。モデルカーから実車、実車からモデルカーと行き来したところもまた面白いですね。
なので、ゾンボットもいずれ実車化されるかもしれません(笑)。
うん、されるかもしれない。嬉しいですよね、ゾンボットが街を走っていたら(笑)。
嬉しいですよね!横浜港あたりで立っているかもしれませんよ(笑)。
TWIN-MILLさんの敬愛するラリー・ウッド氏がデザインしたホットウィールです。
ラリー・ウッド氏は、元々は自動車メーカーのフォード社に勤めていたデザイナーですね。同じくフォード社にいたハワード・リース氏というデザイナーが1968年にマテル社に入社して、ミニカーのデザインをされていました。
これがハワード・リース氏の「
マイティー・マーヴェリック(Mighty Maverick)」というモデルです。翌年にはフォード時代に仲の良かったラリー・ウッド氏をマテル社に誘い、1969年に合流、70年からホットウィールのデザイナーとして活躍してきました。
ラリー・ウッド氏のモデルは数多いですね。実車寄りのデザインもあれば、ゾンボットや
サメ型のものなど、デザインの幅がとても広いデザイナーです。デザインをはじめて50年近くなるので「ミスター・ホットウィール」という異名を持っていて、「ラリー・ウッド氏がいたからこそ、今のホットウィールがある」とも言われています。その後も影響された多くのデザイナーがマテル社に入社して、更に謎車が増えていくという図式が上手にできているのではないかと思います。
(※2009年にホットウィールデザイナーとしてマテルを退社。しかし退社後もちょくちょくラリーさんデザインモデルが精力的に発表されています)
ラリー・ウッド氏はワールドツアーも行っていて、日本公演ではディナーショーも開催したんですよね?
日本にも数回来日されていて、ジャパン・コンベンションを大体年に1度開催されています。本番は1日のみですが、前日の夜にディナーショーという形でデザイナーを囲んで食事をするようです。その中でチャリティーオークションなど内輪のイベントがあります。翌日が本番で、コンベンションという形で行います。
ラリー・ウッド氏は日本がすごく好きなようで、よく来日されていましたね。僕の家にラリー・ウッド氏のサインが多いのもそのためです。たくさんいただいて、保管しています。
aceさんの謎車コレクション
続いてaceさんイチオシの謎車、コレクションについて教えてください。
「サーフクレート(Surf Crate)」写真はaceさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
一番最初に購入したのは、「
サーフクレート(Surf Crate)」です。かっこいいでしょ?どこからどう見てもかっこいいんです。
うん、かっこいい。サーフボードが外れるものと外れないものがありますよね。
うん、さっきTWIN-MILLさんも触れていたけど、実車でも通用できる造りをしていますよね。そういうところが面白い。
最初に買ったロードランナー。写真はaceさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
あとは、冒頭でもお話しした「
プリムス ロードランナー」です。
(また、HWのラインナップでは)実車のノーマル仕様とレース仕様(ホットロッド用など)、カスタム車があります。カスタム車まで作っている会社は普通ないですよね。1/64サイズで何万円もするものではないのに、構造まできちんと作ってあることは他社ではあまりないので、そういうところが魅力的ですね。
*ホットロッドとは、米国で1930年代に生まれたカスタムカーのジャンルの一つ。
「アイ ビリーブ(i-BELIEVE)」写真はaceさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
※配信では、グリーンやブルー×オレンジのアイ ビリーブを紹介されていました。
最近だと、「
アイ ビリーブ(i-BELIEVE)」にハマっています。デザインも秀逸ですよね。見ると買ってしまいます。
(aceさん、アイ ビリーブを次々と出す。色違いでざっと17個)
関西圏のアイ ビリーブはだいぶ買い占めましたね(笑)。
本当によく出来ているなと思います。キャノピー(=天蓋)が取り外せて、宇宙人が乗っています。今はブルー×オレンジのものが買えると思うので、ぜひ!
本当に造形が細かいですね。パーツの素材の切り替えにとてもこだわって作られているなと思いました。
でも、キャノピー以外で大きいパーツは3つしかないんですよ。オレンジの部分と金属のブルーの部分の3つだけで作られていて、すごいですよね。
そうゆうギミックがまた嬉しいですよね。デザイナーだけでなくエンジニアも車好きで、熱意が伝わってきますよね。コストという縛りがある中、どうやって形にするかという熱意と工夫を感じます。
塚原ユズルさんの謎車コレクション
続いて、塚原ユズルさんの謎車コレクションを見せてください。
ゾンボットのショートカード(=パッケージのバリエーションの一つでサイズが小さいもの)を手に入れました!
昔のゾンボットは銃を持っていますが、
2021年のゾンボットからは銃を持っていないんです。元々マテルさんのボクシングゲーム(=『トイストーリー2』にも登場したロッケンソッケンロボット)とのコラボレーションのため、銃がなくなったのかなと思います。単純にコストカットかもしれませんが(笑)。
僕は、最初はホットウィールというよりも「キャラウィール」を集めていました。キャラウィールは、バンダイがホットウィールを輸入していた時にマスコミ物のシリーズとして出していたミニカーです。ホットウィールだけど、キャラウィールというブランド名で発売されていたものです。米ドラマ『
超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』『
ナイトライダー』、映画『
バック トゥ ザ フューチャー』、日本だと『
ルパン三世』など。キャラウィールから入って、ミューゼオにも登録していました。
で、そこにTWIN-MILLさんやaceさんが毎回コメントをくれてだんだん仲良くなったんです。
「ピットクルーザー(PIT CRUISER)」写真は塚原ユズルさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
こちらは、TWIN-MILLさんが紹介していた2005年に東京で行われたカスタムカーショーの「
ピットクルーザー(PIT CRUISER)」です。
ウェイン・スコット氏がデザインをした、カラーデザインが凝っているモデルですね。
TWIN-MILLさんがミューゼオにピットクルーザーを載せていたのを見て、かっこいいなと思い、すぐにオークションサイトで購入しました。
ホットウィールにはそもそも「世界一速いミニカー」というキャッチコピーがあるのですが、このパッケージは「世界一“やばい”ミニカー」となっているんです!
初期のコンベンション(日本)のみですね(あと数種類存在します)。
カスタムカーショーのモデルだからだと思います。当時は価値が分かっていなかったので、購入してすぐに開封してブーンって遊んでいたのですが、実は2000台限定でした。TWIN-MILLさんは開けましたか?
僕はまだ開けていないです。ウェイン氏にサインを頂いたので、サインなしのものと誰かが交換してくれたら開けようと思いながら今に至ります(笑)。
2000台しかないから、それはもうないですよ(笑)。フレイムス(=炎をモチーフにした図型)がかっこいいですよね。ピカピカに塗られていて、メラメラな感じ。
これがきっかけでホットウィールを集めようかなと思いました。
他にも「
シド ミード センチネル 400 リモ(SYD MEAD’S SENTINEL 400 LIMO)」という、
シド・ミード氏がデザインしたものもあります。こちらも
Shirubuさんがミューゼオに載せていたのを見て、オークションで手に入れました。ミューゼオで他の方のコレクションを見ていると欲しくなる”あるある”です(笑)。
恐らく今日見ている人たちも、明日くらいにはゾンボットが欲しくなっていると思います(笑)。
『SENTINEL II』写真はaceさんのミューゼオ ミュージアムから流用。右写真は、aceさんが配信中に見せてくれた「シド ミード センチネル 400 リモ」。
(シド・ミードの画集『
SENTINEL II』で「シド ミード センチネル 400 リモ」を見せながら)これですね。
これは、予備の予備くらいまでしか持っていないです。
「ワイルドシング(WILD THING)」写真は塚原ユズルさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
かっこいいですよね。これもラリー・ウッド氏のデザインです。
「イービル ウィービル(EEVIL WEEVIL)」写真は塚原ユズルさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
「
イービル ウィービル(EEVIL WEEVIL)」もラリー・ウッド氏のデザインで、世界一やばい!背中にサドルとハンドルがあって、きっとここに乗るんでしょう。脚が排気管になっていて、ブオーッビューッて(笑)。
「ガスモンキーガレージ(Gas Monkey Garage)」'68コルベット 写真は塚原ユズルさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
そしてこちらが、「
ガスモンキーガレージ(Gas Monkey Garage)」の'68コルベットです。今は毎月発売日に並んでいますが、はじめてホットウィールの行列に並んで購入したものです。これはセカンドカラーですが、フレイムスがかっこよくて、エンジンも映画『マッドマックス』のようで、本当にかっこいいしか言葉が出ないですね。
ガスモンキーガレージは実車をモデル化した、逆バージョンですね。
元々はゴールドですよね。
当初はホットウィールが発売日に売り切れることを知らなくて、トイザらスに買いに行ってもかっこいいのが全然売っていませんでした。その後、大人が行列を作って買い占めていることを知り、これは朝から並びました。その時はすでに20人くらい並んでいたので、もう少し早く来なければならないんだと思いましたね。今では朝6時くらいから並ぶことがあります。
思い出の一台です。
ありがとうございます、たくさんの謎車コレクションを見せていただきました。ここで視聴者の方からのご質問を見てみましょう。「オーリーロケットを語ってほしい」とコメントが届いています。
「オーリーロケット(OLLIE ROCKET)」写真はaceさんのミューゼオ ミュージアムから流用。
メイク ア ウィッシュ(Make-A-Wish)という、難病と闘う子どもの願いを叶えるボランティア団体が、オリバー・イートン君の「車のデザインをしたい」という夢を実現しました。マテル社が彼の描いたデザインを「
オーリーロケット(OLLIE ROCKET)」というホットウィールにしました。
良い話ですよね。僕もその話を聞いて購入しました。アニメ『グレンダイザー』のドリルスペイザーみたいですよね。
6歳の子どもがパッと描いたデザインを、ここまで形にできるというのはすごいですよね。
ホットウィールの一つ一つにストーリーがあるのですね。
How to Draw Cars the Hot Wheels Way
10歳から大人までのホットウィール(tm)や絵を描くのが好きな人たちに、魅力的で簡単な描き方を教えてくれる、マテル社の公式ライセンス本。
ファンタジーカー、カスタムカー、コンセプトカー、ホットロッドカーなどの描き方を紹介しています。著者のスコット・ロバートソンは、マテル社のオリジナル・アートワークを随所に使用しています。マテル社の本物のアートワークが詳しく紹介されているので、アーティストを目指していない人でも、コレクターにとっては魅力的な一冊です。また、ホットウィールのダイキャストカーは、実在する車だけでなく、空想上の車もモデルにしているため、その技術や面白さは実在する車の愛好家と同じなのです。
ミニカー年鑑2021
世界各国のメーカーからリリースされる数多くのミニカー。
その膨大なモデルを網羅、ブランドごとに紹介していく毎年恒例のミニカー年鑑の最新版、「ミニカー年鑑2021」が遂に登場!
今年も老舗・有名ブランドから新進気鋭の新興メーカーまで、話題の新製品を一挙掲載しています。