ダッシュ!四駆郎とは?

『ダッシュ!四駆郎』は、漫画雑誌「コロコロコミック」に1987年11月14日から1992年2月15日まで連載されていた、徳田ザウルス作のミニ四駆を題材にした漫画。1991年5月号からは連載時のタイトルに2が付いた。単行本は、全14巻発行されている。
主人公の日ノ丸 四駆郎(ひのまる よんくろう)は、ミニ四駆好きの熱血少年で、どんな困難にもガッツとテクニックで切り抜けるという内容。
1989年にはアニメも放映され、主人公の声をドラゴンボールやゲゲゲの鬼太郎でお馴染みの野沢雅子(のざわ まさこ)が担当した。

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「THE SCISSORS」米津雄介と鈴木啓太が語る、はさみの難しさ、道具の美しさ

2017年12月に、8800円の事務用はさみが発売された。「THE SCISSORS」という名前で、全長176㎜。厚さ最大6㎜。持ち手の部分は左右非対称。刀身は緩やかなカーブを描き、ふちは丸みを帯びている。

不思議なのはオール・ステンレス製でありながら、決して無機質ではないところ。柔らかそうにさえみえて、つい触れてみたくなる。

THE SCISSORSを開発したのは、2012年に設立されたブランド「THE」。世の中の定番を新たに生み出し、これからの“THE”をつくることをコンセプトに掲げるブランドだ。

はさみなら、とっくに完成形があるように思われる。

なぜ今、THE SCISSORSをつくったのか。プロダクトデザイナーの鈴木啓太さんと、プロダクトマネジメントに携わる米津雄介さんにお話を聞いた。

ミクロン単位で調整される万年筆「研ぎ」の世界。-ペリカン スーべレーンM800 極太字BB 森山スペシャル-_image

ミクロン単位で調整される万年筆「研ぎ」の世界。-ペリカン スーべレーンM800 極太字BB 森山スペシャル-

長く愛用できる自分にとっての一生モノは使ってこそ価値が出てくるもの。旅先でつけた傷が、経年変化してあせた色合いが、思い出を振り返る手助けをしてくれます。

この連載では、モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんが「実際に使ってみて、本当に手元に置いておきたい」と感じた一品を紹介します。

第3回は万年筆愛好家ならご存知「フルハルター」森山さんが調整したペリカン(Pelikan)のスーべレーン M800について。ミクロン単位で調整されたペン先で文字を書くと、まるで万年筆が身体の一部のように感じられるそう。