ななつ星とは?

2013年10月15日から運行を開始した日本初のクルーズトレイン。
「九州の魅力を世界に発信する」というコンセプトのもとで作られ、九州をのんびりと周遊することができる。
1両に2室または3室という、ゆったりとした客室が特徴的。また、ツアー参加者は中学生以上に限定され、車内の共用スペースでのドレスコードはスマートカジュアルと定められているなど、徹底した「大人の空間」との位置づけを確固たるものとしている。

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【前編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが靴のとりこになった理由。

チャーチ、ジョンロブ、エドワードグリーン、オールデンなどなど、往年の名作靴について思いのままに語るこの企画。今回は、ファッション業界でもかなりの靴好きとして知られる、ジャーナリストの飯野高広さん、倉野路凡さんに靴談義を繰り広げてもらいました。靴を肴に何時間でも語り合えてしまうというお二人、お題は初めて買った1足から始まり、購入時のマイルール、愛用靴へのこだわりの磨き方など話は尽きず(笑)。これを読めば80年代ごろからの革靴の系譜が分かっちゃいます! さて、まず前編は、靴との衝撃の出合いを果たしたお二人の青春時代まで遡ります。

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対談「究極の触り心地を求めて」山縣基与志×今井吾郎

日本文化を世界にプロデュースしているジャパノロジー・ミュージアム代表の山縣基与志さんと、ジュエリーデザイナー集団ZORROで働く今井吾郎さん。二人のコラボレーションによって『握り石Dharma(ダーマ)』は生まれました。

ある作戦会議のこと。2時間の打ち合わせのうち、『握り石Dharma(ダーマ)』が机の上に置かれている時間は10分にも満たなかったんです。誰かが机の上に置くと他の人が手にとる。その繰り返し。

山縣さんはオーダーだからこそこの触り心地ができたと言います。「触り心地」という感覚的な目標に向かって、どのようにものづくりを進めたのでしょうか?山縣さんと今井さんがじっくり話します。

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対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ

おそらく、世界中で最も名前が知られているロックバンド「The Beatles」。
1960年にThe Beatlesとして活動をスタートし、1970年の解散までの間に、数多くのレコードを制作。各国ごと、レーベルごとに多種多様なレコードが発売され、同じタイトルのレコードでも、全く異なるレコードジャケットが存在する。
そんなビートルズ・レコードを数多く集めているショーン黒田さん、ディスクユニオン新宿店ロックレコードストアの店長である藤村さんに、あらためてビートルズ・レコードの魅力を語ってもらった。

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目指すは洋服が循環する社会。茅ヶ崎の古着屋「STONE FREE」を営むサーファー夫婦が伝えたいメッセージ

湘南の中心に位置する神奈川県・茅ヶ崎市。

1年を通して海からの温かい風が吹くシーサイドタウンは、サザンオールスターズや加山雄三、ブレッド&バターなど著名な歌手たちを生み出したことで知られている。また、70年代から始まったジャパンサーフカルチャーの発祥の地としても有名だ。

そんな茅ヶ崎の街に、サーフカルチャーの色を強く感じさせる古着屋「STONE FREE」はある。地元の人に人気の飲食店や雑貨屋が立ち並ぶ茅ヶ崎・一中通りの途中、ビーチまでは徒歩で数分という絶好のロケーション。