ななつ星とは?

2013年10月15日から運行を開始した日本初のクルーズトレイン。
「九州の魅力を世界に発信する」というコンセプトのもとで作られ、九州をのんびりと周遊することができる。
1両に2室または3室という、ゆったりとした客室が特徴的。また、ツアー参加者は中学生以上に限定され、車内の共用スペースでのドレスコードはスマートカジュアルと定められているなど、徹底した「大人の空間」との位置づけを確固たるものとしている。

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春夏の革靴選びは一味違う。クラシッククロージングを語る【鼎談 後編】

春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・後編。
集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前編では、それぞれ春夏に着るコーディネートを紹介してもらいました。後編では、春夏に履く革靴に焦点をあててお話ししてもらいます。3人とも定番や正解といったルールに縛られず、独自の考えを持って靴を選んでいるよう。

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【対談:前半】大好きなPEZ(ペッツ)コレクションに、僕らがハマる理由。

1927年にオーストリアで生まれたキャンディーであるPEZ(ペッツ)。ドイツ語のPfefferminz(ペパーミント)を頭文字である「P」、中央に位置する「E」、最後の「Z」を繋げてPEZと命名されたお菓子は、その可愛さや種類の多さから、世界中にファンがいる。
日本でも有数のPEZコレクターである2名を迎えてのPEZ対談。基本的なPEZの楽しみ方から、通好みのハマるポイントなどを聞いてみた。これからPEZを集める人も、すでにPEZを集めている人も120%楽しめるPEZ対談になっています!

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羊文学・塩塚モエカと観る近代日本の前衛写真(前編)

東京都写真美術館では、8月21日(日)まで「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」が開催されています。

近代日本写真史における前衛写真は、海外から伝わってきたシュルレアリスムや抽象美術の影響を受け、1930年代から1940年代までの間に全国各地のアマチュア団体を中心に勃興した写真の潮流です。活動期間が短く、またピクトリアリズム写真やリアリズム写真といった潮流の間に位置することでこれまではあまり顧みられていませんでした。しかし、ここ数年福岡や名古屋をはじめとする各地の美術館により研究が進み、海外の展覧会でも展示される機会も増えています。

今回はオルタナティブ・ロックバンド「羊文学」ボーカル・ギターの塩塚モエカさんをお招きし、東京都写真美術館学芸員の藤村里美さんと展示を観ながら言葉を交わしました。新しい表現を模索した作家の足跡を、前衛写真を塩塚さんはどのように観たのでしょうか。

※こちらはTOPMuseum Podcast「#01ゲスト・トーク|塩塚モエカ(ミュージシャン)×藤村里美(学芸員)【アヴァンガルド勃興】(前編)」のトークを編集した記事です。

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いまなぜ世界中で「アートや食」が人気なのか。その転換点を考える

クリエイティブ・コンサルティングファームLOWERCASE代表、梶原由景氏による連載「top drawer」。第一回は作家ダミアン・ハーストが開いたレストランの備品を例に、アートと食とファッションの融合について考察します。