マイケル・ラウとは?

1970年生まれのトイ・デザイナー/アーティスト。

1992年にHong Kong Design First Instituteを卒業後、画家として活躍し、香港のギャラリーで個展を開催していた。当時から受賞歴も多数ある。偶然ウィンドウデザインを手掛けることになったことがきっかけで、1997年、初の3D作品を香港のバンドAnodizeのアルバムのために製作した。そこで、それまで製作していた作品が雑誌等で脚光を浴びる事となり、彼が生みだしたキャラクターがフィギュア化されることとなった。ストリートカルチャーを理解しているからこそ作り出されるフィギュアはストリートシーンで大人気に。デザイナーやアーティストだけではなく、玩具メーカーにも大きな影響を与えた。2004年には香港に自身のギャラリーをオープン。その世界は今も拡大し続けている。

RECOMMEND

日本が誇るソフビ工房。その手仕事の全て!「シカルナ・工房」_image

日本が誇るソフビ工房。その手仕事の全て!「シカルナ・工房」

こんにちは、ミューゼオ・スクエア編集部の佐々木です。突然ですが、こちらの写真を見てください。

このかわいい目と細い脚をみてください!ソフビ対談  山﨑進一×宮澤博一_image

このかわいい目と細い脚をみてください!ソフビ対談 山﨑進一×宮澤博一

”ずっと愛せるモノ"を生み出す新プロジェクト「Muuseo Factory」からソフビ(ソフトビニール人形)を発売することになりました。その名も「獣虫(けものむし)」。ポイントは不気味さ、そしてかわいらしさ。どうでしょう、絶妙にバランスが取れていると思いませんか?

これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)_image

これが令和の賢人の石!握り石Dharma(ダーマ)

モノ雑誌の編集者として数多くの名品に触れてきた山縣基与志さんによる連載。前回の記事では、ストレスから解放されるための握り石「観音笑窪」を紹介しました。

おかげさまで多くの方に読んでいただき、記事を読んだ方から「触ってみたいです」「もう売っていないんですね」と声をかけていただくことも。

そんな声を知ってか知らずか、山縣さんは……なんと銀無垢で作ってしまいました。

ボウリングシャツに刺繍やワッペンが施されている理由_image

ボウリングシャツに刺繍やワッペンが施されている理由

こんにちは、54Brokeオーナーの成田です。A-2、タウンクラフトに続いて今回はボウリングシャツを紹介します。

ボウリングシャツというと、ボウリングを嗜んでいる人が着ているシャツ。このような説明がもっともシンプルでしょう。

では、いつどのようにボウリングシャツは現在のデザインに落ち着いたのでしょうか。本日はそんな目線でボウリングシャツをご紹介します。