MUUSEO SQUARE
日本では「しじら織り」または単に「サッカー」と呼ばれることが多い。しじらとは、縞状のしぼのこと。素朴な素材感とさらりとした軽い着心地や、通気性が良いことから夏向きの生地で、暑い夏でも涼しく快適に過ごせる。生地にはハミのような縞ができていてシワになりにくいのが特徴的である。1960年代のアイビーブーム頃からの必須アイテムであり、シルクの黒ニットタイを合わせるのが一般的。以前はジャケット単体が多かったが、最近はスーツで着用する場合も増えてきた。
実力テーラーが語るスーツ・ジャケット談義。ドレスダウン時代の楽しみ方とは
着なれない人にとっては堅苦しいイメージもあるかもしれないジャケット。実は仕事モードのオンにも休日のオフにも使える、そのうえ羽織るだけで気分も印象も上げてくれる頼れるアイテムなんです。今回は、ジャケットを知り尽くした三賢者が登場!かつて起こった紺ブレブームや、映画007の俳優のかっこいい着こなしまで、話題も豊富にいかにジャケットを楽しめば良いのかを語ります。これを読めばジャケットファッションの系譜までわかるかも!?
トロピカル、リネン、シアサッカー。春夏ジャケット&スーツに最適な生地を知る!
コットン、モヘア、メッシュなど春夏シーズンに活躍するスーツ&ジャケット生地をLOUD GARDEN(ラウドガーデン)クリエイティブディレクター 岡田亮二氏のコメントを交えつつご紹介。このガイドを参考に是非実物の質感を確かめてみて欲しい。
春夏のスーツやジャケットの楽しみ方。クラシッククロージングを語る【鼎談 前編】
毎年恒例の鼎談企画。今回は、少し暖かい風を感じながら「春夏のクラシッククロージング」をテーマに語っていただきました。集まってもらったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、あらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。前編では、3人が春夏に着る実際のコーディネートを紹介してもらいながら、汗ばむ季節もスーツやジャケットを心地よく着られる服地や、原点のファッションに基づく着こなしのマイルールなどを教えてもらいました。
ギーブス&ホークス
フォックスブラザーズ
レナード・コーエン
OLD HAT
生地重量
MINAMI SHIRTS(南シャツ)
J.PRESS
クエーカー
ローレンス・フェローズ
春夏ジャケットの選択肢に「アイリッシュリネン」という贅沢を。特徴と種類、お手入れ方法を解説!
スーツ・ジャケットをオーダーする前に知っておきたいあれこれ。連載 服を仕立てる前に知りたい「生地」のことでは、服地一つ一つの起源や特徴、お手入れ方法などを詳しくお届けします。暑くなってくると気になる服地「リネン」。自然な風合いで、衣類だけでなく生活用品の中でも使われる親しみやすい生地の一つです。そんな身近な存在のリネンですが、産地によって様々な種類があり、その中でも最上級に君臨するアイリッシュリネンは「今でもかなりの高級品」なんだそう!
夏フェスのお供に最適!350ml缶を10本収納できるALITEのクーラーバッグ
キャンプなど、野外イベントで役に立つクーラーバック。ハード型、ソフト型などさまざまな種類が発売されているので、何を基準に選べばいいのか悩んでいる人も多いのではないだろうか。今回取り上げるのはALITEのクーラーバック。キャンプや花火大会に使いやすいギミックを、スタイリストの平健一さんに紹介していただいた。
大人の嗜好品と言われる葉巻の世界へ。初体験で垣間見た”ただ吸う”だけではないシガーの奥深さとは。
センスの良さそうな人の意見に感化されやすい編集部員A。今回は、自分のイメージとはだいぶかけ離れた趣味(と思っている)の、シガーにトライしてきました。おっかなびっくり、大人の階段をのぼります。
組み立てて、打ち付けて、自分で作り上げる小さな秘密基地。 塚原さんのロマンが詰まった小型テント。
バリスティクスの塚原さんには、”サバイバル”、“冒険”、“アドベンチャー”をテーマにこだわりの品々を集める癖がある。大切な塚原さんのお宝を全4回の連載で特別公開。2回目はテント。「キャンプの時に張って寝るだけ」。そんなイメージのテントに、“秘密基地”的な魅力があるという塚原さん。そのテント談義は、奥深く愛情に満ちたものでした。実際に張ってもらう様子も必見!