ストラスブルゴとは?

1990年大阪で創設されたセレクトショップ。クラフトマンシップの光る、上質な品を取り扱う。また定期的に各国の一流職人を招いた受注会を開催している。

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ビスポークシューズ「Bonta」 ―― the職人、ここにあり ――_image

ビスポークシューズ「Bonta」 ―― the職人、ここにあり ――

インタビュー第2弾の今回は、Bonta代表、靴職人の長谷川一平氏を訪ねました。
イタリアで修行を積まれ、帰国後は東京の靴専門学校ギルドを経て、大阪でビスポークシューズと修理のお店をされています。
私が氏について説明するとき、いつも使う言葉が、「the職人」なのですが、今回のインタビューを通して、そう感じる理由を伝えられたらと考えています。もちろん、技術的な話だけではなく、「職人、長谷川一平」の人となりも探っていきたいと思います。

無垢の木のオーダー家具ができるまで —アオゾラカグシキ會社—_image

無垢の木のオーダー家具ができるまで —アオゾラカグシキ會社—

家具についてインターネットで調べていると、「クラシックスタイル」といった言葉を多く目にする。

どこの地域の「古典的な様式」の家具なのかそこからは読み取れず、ローカルから離れて均質化されきったことを感じさせるが、家具一つひとつには、これまで積み重なってきた歴史や作り手の考えが反映されていることは間違いない。そこを掘り下げると家具をもっと面白がれる軸ができる気がする。

ビスポークをもっと身近に感じさせてくれる、新世代テーラー KIRINTAILORS(キリンテーラーズ)。_image

ビスポークをもっと身近に感じさせてくれる、新世代テーラー KIRINTAILORS(キリンテーラーズ)。

服飾ジャーナリスト倉野さんが「次世代テーラーと呼ばれる世代ともまた違ったビジョンと美意識を持った人」と称するKIRINTAILORS(キリンテーラーズ)の江利角卓也さん。

生み出される洋服は英国の伝統的なテーラーリングを大切にしながらも、どこか新鮮でモダンな印象が漂う。江利角さんの服作りに対するこだわりを探ってきました。

ビジネスからアウトドアシーンまで大活躍。ウールの代表選手「メリノウール」のルーツと機能、種類を解説_image

ビジネスからアウトドアシーンまで大活躍。ウールの代表選手「メリノウール」のルーツと機能、種類を解説

秋冬の衣類に欠かせない原料、ウール。羊から採れる羊毛ですが、その種類は現在3000種以上と言われており、生息地域の環境やルーツによって繊維の長さ・太さ、質感が異なります。

その中の一つ「メリノウール」といわれる種類は、ウールの中でも品質の高さと安定性で世界的に有名です。服地の原料としてスーツやジャケットはもちろん、アウトドアウェア、ベースレイヤー(アンダーウェア)にも多く使われています。