山神正則とは?

山神正則(やまがみ まさのり・1976年生まれ)は、イタリアブランドを中心に扱う日本のセレクトショップ「ストラスブルゴ」の職人が常駐するオーダーサロン「ストラスブルゴ ハウス テイラーズ ラボ(Strasburugo House Tailor's Lab)」専属のシャツ職人。また、山神シャツの創始者。
2013年にはフィレンツェ在住以外の外国人では初となる、フィレンツェの職人組合「OMA(Osservatorio dei Mestieri d'Arte)」から賞を受けている。
山神シャツの特徴である、丸縫いシャツの着心地は「羽衣のようだ」と定評があり、一流のジャパンメイドとして世界に誇れる。

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服飾ジャーナリスト倉野さんも「服作りの真摯な態度には頭が下がる」というほど尊敬しているテーラーが、今回の取材先であるDittos(ディトーズ)の水落卓宏さん。

お話を伺うこちらも背筋を正したくなるほど一つ一つ丁寧に、そして論理的に服作りにおいての大切なポイントを解説してくださいました。オーダー通をも唸らせる、水落さんの細部にまで至るこだわりを探ってきました。