GWGとは?

GWG Cowboy-King(GWG=The Great Western Garment)は、1911年にカナダで創業した同国で最も有名な老舗ワークブランド。
アメリカからの移民であるカウボーイや農民、カナダ軍などの軍隊を対象にカナディアンデニムやウェスタンウェア、ワークウェアを生産をしていた。
1970年代にリーバイス社に買収され、工場が閉鎖される2000年代初めまでカナディアンリーバイスを生産し続けた。

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どこの古着屋にも必ず置いてある、Ralph Lauren(ラルフローレン)の古着。

今なおアメリカントラディショナルの第一線を走り続けているブランドとして知られているが、一概にラルフローレンと言っても、そこには多種多様なコレクションラインが存在する。

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スーツにもジュエリーをする習慣を。クラシッククロージングとブローチ

ジュエリーは身につけるだけで、仕事着をオフ仕様にしてくれる。

一時、スーツをより楽しく着るにはどうすればいいか、ということを真剣に考えたことがあった。スーツやジャケットなどの大物が揃ってきて、小物に注目し始めたころだ。

男性でも無理なくつけられるジュエリーがないものかと考えていたところ、スーツのラペルを飾るブローチに行き着いた。大昔は権威の象徴として身につけられていたジュエリーだが、最近はあまりしなくなってきたからだろうか。スーツにもジュエリーをするという習慣があってもいいと思った。

今よく使っているのは、ブリティッシュアンティークとターコイズのブローチ。

ブリティッシュアンティークのブローチはアンティークショップなどで集めている。高価なものではなく、つけてみたい、普段使いできるという視点で選んでいる。

ターコイズはジュエリー職人さんと相談しながら作ってもらった。元々石が好きだったのもあり、集めたものの中から特に気に入ったターコイズを使っている。産地による色味や模様の微妙な違いを楽しめるところが魅力で、コレクター心をくすぐられるのだ。

今回はこの2種類のブローチを紹介していくのだが、どちらも非常に奥が深く、推測のものもあるのでその辺りはご了承願いたい。

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ボウリングシャツに刺繍やワッペンが施されている理由

こんにちは、54Brokeオーナーの成田です。A-2、タウンクラフトに続いて今回はボウリングシャツを紹介します。

ボウリングシャツというと、ボウリングを嗜んでいる人が着ているシャツ。このような説明がもっともシンプルでしょう。

では、いつどのようにボウリングシャツは現在のデザインに落ち着いたのでしょうか。本日はそんな目線でボウリングシャツをご紹介します。