久門剛史とは?

久門剛史(ひさかど つよし・1981年生まれ)は、京都出身のアーティスト。
京都市立芸術大学在学中の2002年に、アーティストグループ「SHINCHICA」を結成。主に音響やインスタレーションを担当する。その体験から「音」と「彫刻」という二つの要素が作品制作の主軸となり、音や光、立体などを用いたインスタレーションで、鑑賞者の身体感覚を揺さぶる作品を生み出してきた。
2012年から個人としての活動を再開し、2013年には資生堂ギャラリーにて個展を開催した。

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現代アート・コレクターの棟田響さんは、引っ越しを機に「新居の、あの壁を埋めたい」という思いから、最初の一点となる現代アート作品を購入した。

しかし棟田さんが購入したのは青木野枝さんの立体作品。

モデレーターの深野が、思わず「壁、埋まらないですよね!?」と切り込むと、棟田さんは笑って「なんか気に入ってしまって」と答えた。

いい生活をしたい。その気持ちに素直に従い、コレクションという意識もなく集まった棟田さんの現代アート・コレクション。

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この状況に課題意識をもちアクションを起こしたのが、現代アートコレクターの長谷川一英さん・惠美子さんご夫妻だ。

E&K Associatesという法人を立ち上げ、作家やギャラリーを独自の方法でサポート。現在は、「ある事情」によりその活動を休眠しているが、聞けばその事情もまた興味深い。

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学生時代から思い入れがあり、今また日常の相棒として頼りになっている英国ニット。

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