MUUSEO SQUARE
ドレイクス(Drake's)は、1977年に設立された英国ブランド。創業者は、イギリス発祥の高級ファッションブランド、アクアスキュータム(Aquascutum)のアクセサリーコレクションのデザイナーとして活躍していたマイケル・ドレイク(Michael J. Drake)。現在ではネクタイとシャツの英国に残る希少なファクトリーブランドとして、その地位を築いている。伝統的な素材の持ち味を引き出した高品質なプロダクトが揃う。
「クラシックだから」の一言で片付けたくない。英国ブランドが世界中で愛されるのはなぜか?
ファッションの世界は不思議だ。いつの時代にも「流行り」が誕生し、人々は最先端のデザインや素材に魅了される。しかし、流行りを追い続けるとふと「基本(スタンダード)」に戻りたくなる。クラシックウェアと呼ばれる、英国的な紳士の服装。年齢を重ね、仕事の責任が大きくなる、立場的なものが関係しているのかもしれない。東京の青山に本店を構え、創業から50年以上が経ち、英国ブランドの輸入総代理店を努める渡辺産業が運営する「BRITISH MADE」は、そんな英国のクラシックウェアが集まっているショップだ。書籍「紳士服を嗜む」を執筆した飯野高広さんをナビゲーターに、BRITISH MADEが発信する「英国プロダクト」の真髄を探った。いつの時代にも「英国」がクラシックウェアの中心に存在するのには、理由がある。
「クラウド・ミュージアム」導入インタビュー | ブリティッシュメイド モノを愛するユーザーたちとの交流プラットフォーム
ブルックスブラザーズ
ロブパリ
トリプルソール
インソール
オールデン
ハンドソーン・ウェルテッド
フルブローグ
インバーテッドプリーツ
ラウンドトウ
ガジアーノ&ガーリング
チャーチにエドワードグリーン。グラデーションも美しい革靴ブランドの茶色を独自の視点で解説。
服飾ジャーナリスト飯野高広氏がChurch's(チャーチ)のBracken(ブラッケン)や、Edward Green(エドワードグリーン)のChestnut(チェスナッツ)など、ブランドごとに個性が光る茶色を比較。少しづつ違うレザーの魅力をマニアックに綴ります!
【前編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが靴のとりこになった理由。
チャーチ、ジョンロブ、エドワードグリーン、オールデンなどなど、往年の名作靴について思いのままに語るこの企画。今回は、ファッション業界でもかなりの靴好きとして知られる、ジャーナリストの飯野高広さん、倉野路凡さんに靴談義を繰り広げてもらいました。靴を肴に何時間でも語り合えてしまうというお二人、お題は初めて買った1足から始まり、購入時のマイルール、愛用靴へのこだわりの磨き方など話は尽きず(笑)。これを読めば80年代ごろからの革靴の系譜が分かっちゃいます! さて、まず前編は、靴との衝撃の出合いを果たしたお二人の青春時代まで遡ります。
【後編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが愛する至極の3足。
靴に興味を持ち始めたきっかけについて語った前編に続き、後編では3名の至極の靴について。更には素材の革へのこだわりにまで話は広がります。革のカラーと種類だけにとどまらず、製造元の指定まで! まさに歩く靴事典!と賞賛したくなる精通っぷり。ではでは、引き続き3名の靴談義に耳を傾けてみましょうか。
革靴の種類が丸わかり。定番デザイン7選!
靴の顔といっても過言ではない、靴の形、そしてデザイン。ストレートチップ、モンクストラップ、フルブローグ、Uチップなど種類はさまざま。今回は、定番かつ人気の革靴のデザイン7選を紹介しよう! ネーミングの由来、形として出来上がった背景、どんなシチュエーションと相性が良いのか、プラスαを知ることでより自分好みの一足を探してみてほしい。