サイドゴアブーツとは?

脱ぎ履きしやすい様に、両サイドにマチを設け伸縮性のあるゴア素材を用いたブーツのこと。
ゴアとはゴムを織り込んだ伸縮性のある生地のことで、足首を支える役割をしている。足にフィットするように履き口の構造が狭くなっているが、伸縮性の高いゴアによって簡単に着脱できることが特徴的。
1960年代に、ビートルズ(The Beatles)やローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)が着用したことがきっかけで、若者を中心に大ブームになったことをきっかけに注目されるようになった。

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履きこむほどに味わい増す。BRASSに聞くブーツのお手入れ。_image

履きこむほどに味わい増す。BRASSに聞くブーツのお手入れ。

愛用しているアイテムとは、長く付き合っていきたいもの。当連載では、大切に使い続けるためのお手入れのコツをご紹介します。今回は、ブーツのリペア、カスタム、オーダーメイド、販売などを行う「BRASS」でお手入れのポイントを聞きました。

脱ぎ履き容易、かつ上品。サイドゴアブーツの特徴と代表モデル_image

脱ぎ履き容易、かつ上品。サイドゴアブーツの特徴と代表モデル

「お気に入りの革靴を履いている」満足感は、仕事や学業のパフォーマンスをあげてくれるもの。この連載では、革靴のデザインごとに代表モデルやディテールについて解説します。

愛せる革靴を探す旅。今回は機能的かつ上品なブーツ、サイドゴアブーツを深掘りしていきます。

春夏の革靴選びは一味違う。クラシッククロージングを語る【鼎談 後編】_image

春夏の革靴選びは一味違う。クラシッククロージングを語る【鼎談 後編】

春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・後編。
集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。

前編では、それぞれ春夏に着るコーディネートを紹介してもらいました。後編では、春夏に履く革靴に焦点をあててお話ししてもらいます。3人とも定番や正解といったルールに縛られず、独自の考えを持って靴を選んでいるよう。

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家具修理の専門家から学ぶ「リペア論2.0」。原状回復の先にある醍醐味

祖父母のところへ遊びに行くと、たいていどこの家にも一つは古いタンスがあって、「これは代々我が家に伝える桐タンスで〜」なんてウンチクが飛び出すこともしばしば……。

そんな時代をはるか昔に感じるほど世の中が進歩し、今では修理を重ねて愛用してきた和家具よりも、DIY気分で組み立てる北欧ブランドの家具の方が身近になった。

「家具は、洋服や革靴と同じように生活を豊かにする道具」。

そう考えれば、安価にオシャレな家具を手にいれて壊れたら売るというライフスタイルも自然なのかもしれない。

ところが、家具の楽しみ方にはまだまだその先があるらしい。品質の良いものを手にいれて修理を重ねて長く愛用するというのも一つの楽しみ方ではあるが、どうやらさらにその先の醍醐味があるようだ。

「家具は、もっと楽しむことができる」。

その想いを世に伝えるべく、自身の知識と経験をフル活用した家具のリペアサービスをスタートした西原弘貴さんは、家具の修理・修繕やワークショップを通じて、持ち主と家具の新たな関係性を提案し続けている。

そんな西原さんだからこそ、家具の楽しみ方を二倍にも三倍にも膨らませる術を持っている。言うなれば、「リペア論2.0」。今回は、私たちが想像する家具リペアの一歩先を行く楽しみ方を教えてもらった。

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愛用しているアイテムとは、できれば長く付き合っていきたいもの。当連載では、大切に使い続けるためのお手入れのコツ、修理のときの駆け込み先などをご紹介します。今回は、街乗りが楽しくなる自転車を追求し、日々のメンテナンスに関する講座も行っている「tokyobike」でお手入れのポイントを聞いてきました。