MUUSEO SQUARE
パベル・ネドベド(Pavel Nedvěd)は、チェコ・プラハ出身の元サッカー選手。1994年から2006年までチェコ代表を務めた。現役時代のポジションはミッドフィルダー。「ハーフタイムの間に心臓と肺を交換している」や、「心臓が何個もある」と揶揄されるほど走り続けられる、豊富なスタミナが有名の選手。所属していたクラブはチェコのACスパルタ・プラハや、イタリアのエヴェントスFCなど。現在はエヴェントスの副会長を務める。
サッカーのユニフォームに宿る不思議な力とは?
1994年、真夏のアメリカ。灼熱のピッチで、青色のユニフォームを身にまとったポニーテールの男は右足を振り抜いた。ボールがゴールマウスの遥か上に飛んだことを悟った瞬間、その男は腰に手を当てて視線をピッチに落とした。その横では黄色のユニフォームの男たちがお祭り騒ぎをしている。私が初めて観たワールドカップでのラストシーンだ。その映像に映る青色(アズーリ色)と黄色(カナリア色)は、はっきりと覚えている。今でも、イタリア代表、ブラジル代表のユニフォームを目にすると、そのシーンが蘇ってくる。サッカーのユニフォームには、ウエア以上の”何か”が存在すると昔から思っている。その”何か”が知りたくて、サッカーのユニフォームをコレクションにしているchibaggioさんを訪ねてみた。今回はサッカーを愛してやまないChibaggioさんに、こだわりのユニフォームコレクションについて聞いてみた。
TSV1860ミュンヘン
DIADORA
kappa
umbro
オールド・トラフォード
フランク・ライカールト
エラシコ
マルコ・ファン・バステン
ルート・フーリット
パベル・ネドベド
ステットソンにボルサリーノ。資本主義的ではない「ヴィンテージハット」コレクション
「今では外を歩く時、ヴィンテージハットを被っていないと落ち着かない気分になる。羽をもがれた気分です」そう語るのは、ヴィンテージハットのコレクターである石王さん。普段の生活にヴィンテージハットは欠かせない物である。そもそもヴィンテージハットとは何だろう。映画『ゴッドファーザー』に出てくる役者が被っているハットを想像してもらうと分かりやすい。最近では、ジョニーデップがプライベートで被っている姿を目にする。そんなヴィンテージハットの魅力を探るために、コレクター石王さんを訪ねてみた。
【対談:前半】大好きなPEZ(ペッツ)コレクションに、僕らがハマる理由。
1927年にオーストリアで生まれたキャンディーであるPEZ(ペッツ)。ドイツ語のPfefferminz(ペパーミント)を頭文字である「P」、中央に位置する「E」、最後の「Z」を繋げてPEZと命名されたお菓子は、その可愛さや種類の多さから、世界中にファンがいる。日本でも有数のPEZコレクターである2名を迎えてのPEZ対談。基本的なPEZの楽しみ方から、通好みのハマるポイントなどを聞いてみた。これからPEZを集める人も、すでにPEZを集めている人も120%楽しめるPEZ対談になっています!
お気に入りのPEZ(ペッツ)コレクションの公開、そして未来のPEZに期待すること。
盛り上がってきたPEZ対談もいよいよ後半。二人が持ってきた「お気に入りのPEZ」を大公開。珍しいPEZから、何でこれが?と思わせるPEZまで。そして話は、PEZの未来について。これからのPEZに期待することを、熱く語ってみた。「あのドキドキ、ワクワクは中学時代から変わらない。そして、これからも変わらないで欲しい」僕らの願いは、とても単純だった。
<対談前編>ハマると深いゲージ9mmの世界。僕らが鉄道模型を好きな理由。
鉄ちゃん鉄子の存在が浸透し、鉄道模型という言葉もどこかで聞いた事はあれど、一体どんな人がどう鉄道模型を楽しんでいるのか気になりませんか? 今回は公私共に鉄道模型と縁が深い3名が集結。ハマったきっかけから、鉄道模型好きならではの着眼ポイントや楽しみ方まで濃度も濃ゆくお届けします。読み終えた頃には鉄道模型の世界がぐっと身近に感じれるかも⁉︎