kappaとは?

カッパ(Kappa)は、1916年にイタリア・トリノで設立されたMCT社(当時はSACT社)が取り扱うスポーツブランドの一つ。1950年代に生まれ、1970年代から本格的にスタートした。元々はフットボールウェアを中心とした展開を行っており、数々の強豪チームにフットボールウェアを提供している。現在はサッカーだけでなく、ゴルフウェアやランニングウェアなども展開している。
ブランド名は、「κ(読み方:カッパ)」という天にかざした手のひらの形を表したギリシャ文字が由来。勝利に打ち震え、喜びをあらわにした人の様子を想像させることから、勝利の意味を込めてこのブランド名が付けられたとされる。
また、ブランドのロゴマークは男女が背中合わせに座ったシルエットの「OMINI(オミニ)」が特徴的で、旧約聖書に登場する最初の人であるアダムとイブを表しているとされる。
現在では、スポーツブランドの枠を超えたライフスタイルやファッションの分野でも活躍しており、どの分野においても「勝利」をサポートし続けるという姿勢の象徴となっている。

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CADAN Art Channelの新シリーズ「アート大好き!現代美術!コレクターのお宅訪問」。初回は2020年11月12日に、アート・コレクターの棟田響さんのご自宅から、棟田さんとMISAKO & ROSENディレクターのローゼン美沙子さんのトークを配信しました。

棟田さんは2016年から現代アート・コレクションをはじめ、現在40点を所有しています。コレクションのうち8割はペインティング。のこりは彫刻中心で、映像と写真は1点ずつコレクションしています。

棟田さんは過去のインタビューで「部屋に飾るための絵を探しにギャラリーを訪れ、コレクションを作るという意識もなくスタートしたんです」とお話していました。そんな棟田さんの背後には、国立国際美術館で開催された展覧会「抽象世界」に出品されたリチャード・オードリッチの作品が展示されています。

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2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、そんな金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、ドイツの自動車メーカー「アルピナ(ALPINA)」のB3について。どうやらアルピナのビジネスモデルには、未来のクルマの在り方が見えるようです。