エドソンとは?

創業者ルイス・エドソン・ウォーターマンのミドルネームを、その名に冠したウォーターマンを代表する最上級モデル。美しい流線型とペン先のデザインが「CF」を彷彿させる。

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レタロン、カレン、ジェントルマン100。フランス生まれの筆記具、ウォーターマンに恋して。_image

レタロン、カレン、ジェントルマン100。フランス生まれの筆記具、ウォーターマンに恋して。

服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんが好きで集めているものの一つが、ウォーターマンの筆記具。ペリカンやモンブランでもなく、ウォーターマンをこよなく愛する倉野さんに、レタロン、カレン、ジェントルマン100などご自身のアイテムを交えながらその魅力を教えてもらいました。

その日の気分で異なる書き味を愉しむ。「萬年筆くらぶ」主宰が語る、万年筆の魅力とは。_image

その日の気分で異なる書き味を愉しむ。「萬年筆くらぶ」主宰が語る、万年筆の魅力とは。

「万年筆が10本あれば、10通りの書き味がある――。」そう語るのは、愛好家たちの集うサロン「萬年筆くらぶ」を主宰する中谷でべそさん。ご自身が持つ万年筆に対する思い入れを、存分に語っていただいた。

万年筆って、そんなに面白いの? 万年筆ビギナー、人生初の一本を選ぶ【前編】_image

万年筆って、そんなに面白いの? 万年筆ビギナー、人生初の一本を選ぶ【前編】

はじめまして。編集Nです。突然ですが、SNS上に「万年筆」*クラスタがあるのをご存知ですか? 100年以上前に「完成されたペン」と言われる万年筆には、奥深い世界があるよう。ペン先のちょっとした違いや国内外のブランドごとの特色とこれまでのストーリー、ちょっと聞いただけで何やら面白そうな匂いがしてきました。

ここに足を踏み入れたら後戻りはできない。そんなことわかっているけど、やっぱり知りたい!

少しの勇気とまぁまぁなお金(!)を持って、片足踏み入れてみようと思ったんです。

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パーカー、モンブラン、ペリカン…。王道のインクカラー「ブルーブラック」を比較する。

モンブラン、パーカー、パイロット、ペリカンなど、著名な万年筆ブランドに必ずと言っていいほど存在する定番インクがこの「ブルーブラック」。ブラックでもあり、ブルーでもある。単調な色味と思いきや、掘り下げてみると意外と奥が深い。今回も飯野さんとマニアックにこのブルーブラックを比較していきます! インク沼の世界に一歩踏み入れてみましょう。

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筆記具対談前編:愛好家が語り尽くす、手書きしたくなる私のこだわり筆記具。

手書きをする機会自体が減ってきている昨今に、敢えて手書きをすることの面白さ、こだわりの筆記具を使うことの楽しさはなんだろう? 今回は、ステーショナリーディレクター土橋正さんをはじめ筆記具に一家言をお持ちの3名が集結。万年筆、シャープペン、ボールペン個性際立つラインナップを手に三者三様の筆記具愛を語っていただいた。

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J.M.Weston(ジェイエムウエストン)クラシックライン。フランスのカントリーサイドに思いを馳せる

1891年の設立以降、フランス革靴メーカーの名門として名前を馳せているJ.M.Weston(ジェイエムウエストン)。

2001年からはデザイナーのミッシェル・ペリーを迎え、モダンな靴も数多く製作していますが、今回紹介するのはゴルフやハントダービーをはじめとするクラシックライン。ミューゼオ・スクエア編集長が古き良きウエストンの魅力を語ります。

服飾ジャーナリスト・飯野高広さんのより詳しい解説付き!

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伝統と流行が交わるクラシッククロージング。 テーラー 森田智が伝えるレディス オーダースーツの今とこれから

普段着る服や服装にどこか満足していない、もう一歩先に進んでみたいと感じている方、クラシッククロージングの世界をちょっと覗いてみませんか?

「着こなしは少しカジュアルですが、スーツは女性のクラシッククロージングになり得ると思います」というのは、以前【日本の実力派テーラーを巡る】でも取材させていただいたビスポークテーラー SHEETSの森田智さん。ミューゼオではお馴染みのファッションですが、女性にとってはあまり見慣れないかもしれません。

当連載では、クラシッククロージングの中でもレディスのオーダースーツとジャケットにフォーカスし、オーダーの基礎からテーラーの視点ならではのマニアックなコツまで3回(予定)にわけて森田さんに教えてもらいます。

まずは、レディススーツの原点から現在までの流れとともに、オーダー(手で作りあげられた)スーツと既製品の違いやそれぞれの魅力についてお届けします。スーツやジャケットが全てクラシッククロージングかと言うと、どうやらそうではないようです。ポイントは、中身と過程。