チャールズ・イームズとは?

チャールズ・イームズ(Charles Ormond Eames, Jr・1907年6月17日-1978年8月21日)は、アメリカ合衆国のデザイナー、建築家、映像作家。妻のレイ・イームズとともに、「イームズ夫妻」や「チャールズ&レイ・イームズ」として高い知名度を誇る。デザインしたチェアは名作として、発表から数十年経った現代でも人気は衰えていない。
プライウッドチェア(1946年)、ラ・シェーズ(1948年)、イームズラウンジチェア&オットマン(1956年)など、数多くのマスターピースが存在する。

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子供の頃にテレビで見たアメリカの映画。
映画のタイトルは思い出せないけど、クリスマスツリーの足元に置かれたスノードームのシーンは今でも覚えている。無邪気な子供がスノードームを振ると、ガラス玉の中では星が降ってきたかのような、まばゆい輝きを放っていたのだ。

あれから30年近くが経ち、何気なく見ていたテレビ番組で、スノードームのコレクターを特集を見かけた。そのコレクターの名前は伊達ヒデユキさん。20年ほど前からスノードームを集め始めた長年の収集家だ。今では3000個以上のスノードームを所有し、伊達さんの仕事場には綺麗に並べられている。
さっそく、伊達さんに取材にお願いをしてみた。
あの映画で出てきたスノードームの輝きを、もう一度見たくて。

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日本人なら誰もが知るドラえもん。おそらく、100人が想像するドラえもんの姿は、全て似たような姿になると思う。

では、バットマンはどうだろうか?

100人が想像するバットマンの姿は、きっとバラバラになると思う。コスチュームの色が違ったり、マスクの形が違ったり。なかには、スリムな体型のバットマンを想像する人もいると思う。
実は、そこがバットマンの魅力であると、2000点以上のバットマンのコレクションを集めている上田さんは語る。

「バットマンは、描かれている時代背景よって姿がガラリと変わります。それは描く人が変わるからです。例えば、ドラえもんは藤子不二雄原作のドラえもんが半永久に続きますが、バットマンの場合は、その時代時代で有名なアメコミ漫画家がオリジナルのバットマンを描き続けています。

そして、バットマンは世界各国で75年以上に渡って愛されているキャラクターであり、多数の関連商品が存在しています。今後も世代を超えて、各時代の設定に即したバットマンが発表され続けていきますし、ますます多様化する映画、アニメ、玩具、漫画などの関連商品が尽きる事なく、世の中に出てくるのが魅力ですね」

バットマンのコレクションオーナーとして、世界的にも有名な上田さん。
初めてバットマンと出会ったのは、10歳の時に観た映画「バットマン」だった。