リアム・ギリックとは?

1964年イギリス生まれの芸術家。現在ニューヨークにて活動している。

1990年代に世界的な注目を集めた「YBA (Young British Artists)」草創期のアーティストとして知られ、ダミアン・ハースト、サラ・ルーカス等と共に英国の現代アートの新境地を拓いてきた。

ギリックの作品はすべて「生活を芸術化すること(ギリックにとって、それは理想的かつ人間的な社会生活の実現を意味する)」をテーマとしている。ミニマル・アート、カラーフィールド・ペインティング、オプ・アート等の潮流を自身の制作の土台としながら、より複合的な手法で作品を展開させる。

1989年以降、シカゴ現代美術館、アイルランド現代美術館、グッゲンハイム美術館など、各国で展覧会を開催。第10回ドクメンタ(ドイツ、1997)のほか、第53回ヴェネツィア・ビエンナーレ(イタリア、2009)にドイツ館代表作家として選出されるなど国際展にも多数参加。

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