ストラディバリウスとは?

ストラディバリウス(Stradivarius)とは、イタリアで父アントニオ・ストラディバリ(Antonio Stradivari)と、その子どもたちであるフランチェスコ・ストラディバリ(Francesco Stradivari)とオモボノ・ストラディバリ(Omobono Stradivari)兄弟が製作したヴァイオリン、ヴィオラ、チェロなどの弦楽器のこと。
特に1667年から1679年までニコロ・アマティ(Nicola Amati)の工房で弟子として楽器の製作技術を学んだアントニオが、17世紀~18世紀にかけて製作した弦楽器が有名。
現在世界最高値を誇っているヴァイオリンは、2011年に取引された1721年製「レディ・ブラント(Lady Blunt)」の約1600万ドル(当時のレートで約12億7千万円)。

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銀器の歴史をアンティークショップ「ジェオグラフィカ」で学ぶ

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スーツにもジュエリーをする習慣を。クラシッククロージングとブローチ

ジュエリーは身につけるだけで、仕事着をオフ仕様にしてくれる。

一時、スーツをより楽しく着るにはどうすればいいか、ということを真剣に考えたことがあった。スーツやジャケットなどの大物が揃ってきて、小物に注目し始めたころだ。

男性でも無理なくつけられるジュエリーがないものかと考えていたところ、スーツのラペルを飾るブローチに行き着いた。大昔は権威の象徴として身につけられていたジュエリーだが、最近はあまりしなくなってきたからだろうか。スーツにもジュエリーをするという習慣があってもいいと思った。

今よく使っているのは、ブリティッシュアンティークとターコイズのブローチ。

ブリティッシュアンティークのブローチはアンティークショップなどで集めている。高価なものではなく、つけてみたい、普段使いできるという視点で選んでいる。

ターコイズはジュエリー職人さんと相談しながら作ってもらった。元々石が好きだったのもあり、集めたものの中から特に気に入ったターコイズを使っている。産地による色味や模様の微妙な違いを楽しめるところが魅力で、コレクター心をくすぐられるのだ。

今回はこの2種類のブローチを紹介していくのだが、どちらも非常に奥が深く、推測のものもあるのでその辺りはご了承願いたい。

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トルコのガラスとちょっと不思議なティータイム 〜世界のお茶事情〜

トルコと聞くと、何を連想しますか? 荘厳な宮殿や美しい街並み、色とりどりの気球……。
最近日本でも目にするようになったトルコランプを連想する方も多いのではないでしょうか?
トルコではガラス産業が盛んに行われており、ランプ以外にもたくさんのガラス製品が存在します。
その中でも注目したのが、ティーカップ。
今回トルコのガラスを紹介してくださるのはトルコ雑貨専門店「セヴィンチエイト」の小坂さんとブルジュさん。
色も形もさまざまなカップが存在するのには、トルコのお茶にまつわる驚きの習慣に理由がありました。