アメリカン・フォークとは?

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フォークソングとはもともと、アメリカで古くから民衆の間で親しまれていた民謡や山岳音楽などがルーツにある。1940年代以降のアメリカで、民衆の間に昔から親しまれていた民謡を、編曲した上で演奏するミュージシャンが多く発生した。1950年代中頃にフォーク・リバイバル・ブームが起こり、大衆的な人気を獲得した流れの中から生まれた音楽をアメリカン・フォークと呼ぶ。以降もプロテスト・ソングやシンガー・ソングライターなど、形は様々ながらアメリカンの心を代弁する伝統的なポピュラー音楽として受け継がれている。

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「The Beatles」。
1957年ジョン・レノンが「クオリーメン」というバンドを、英国リバプールの地で結成したことから全てが始まった。その後イギリスとドイツでライブ活動を続けて腕を磨いた彼らは、1960年頃より「The Beatles」を名乗り、1962年にレコードデビューを果たす。ファーストシングル「Love Me Do」に始まり、ラストシングル「Let It Be」まで、アルバムは「Please Please Me」から「Let It Be」まで200曲以上の名曲を世に送り出してきた。当時を知っているビートルズ世代の人たちはもちろん、現在の若い人たちにも愛されているロックバンドである。
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3000個のスノードームを所有するコレクターが語る、わずか10cmの「世界」に没頭する楽しさとは?

子供の頃にテレビで見たアメリカの映画。
映画のタイトルは思い出せないけど、クリスマスツリーの足元に置かれたスノードームのシーンは今でも覚えている。無邪気な子供がスノードームを振ると、ガラス玉の中では星が降ってきたかのような、まばゆい輝きを放っていたのだ。

あれから30年近くが経ち、何気なく見ていたテレビ番組で、スノードームのコレクターを特集を見かけた。そのコレクターの名前は伊達ヒデユキさん。20年ほど前からスノードームを集め始めた長年の収集家だ。今では3000個以上のスノードームを所有し、伊達さんの仕事場には綺麗に並べられている。
さっそく、伊達さんに取材にお願いをしてみた。
あの映画で出てきたスノードームの輝きを、もう一度見たくて。