ヘインズとは?

ヘインズ(Hanes)は、1901年にプレザント・ヘンダーソン(Pleasant H. Hanes)とその弟ジョン・ウェスレイ(John Wesley Hanes I)のヘインズ兄弟によって、アメリカで創業した紳士用下着メーカー。
1913年にワンピースタイプの画期的なアンダーウェア「ユニオン・スーツ」を発売し、大ヒットとなる。1932年には現在のブリーフの原型となるニット素材の紳士用ブリーフ「スポーツ」が製造され、当時は珍しかった豊富なカラー展開が成功の鍵になった。1950年代には下着マーケットにて、不動の地位を確立した。また、1970年ごろからはアウターとしても商品を拡大させていった。
現在も、シンプルなデザインのアンダーウェアからカジュアルウェアまで身近で親しみやすいブランドとして、多くのファンから支持されている。

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20世紀の終わり、世の中がスニーカーブームだった。あれから15年が経ち、街中ではあの頃のスニーカーをよく目にするようになった。Nike、Adidas、Reebokなどが復刻版を出したのがきっかけで、ファッション雑誌などでは、”スニーカーブームの再来” などと紹介している。

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世界中のスニーカー好きが訪れるショップ「SKIT(スキット)」から見えるスニーカー・カルチャーの歴史。

外国からのスニーカー好きが、日本に来た際に訪れる店が吉祥寺にある。
スニーカーショップ「SKIT(スキット)」には、Nike, Adidas, New Balanceなどの最新モデルから、昔懐かしの名品まで壁一面にズラリと並んでいる。
ショーケース内には1980年代に発売されたオリジナルのAir JordanやAir Maxが陳列され、雑誌の中でした見たことのない憧れの1足を眺めることができる。スニーカーの博物館を訪れたような感覚にもなるのである。

「過去には何回もスニーカーのブームがあった。そんなブームを繰り返し、今が一番いい時期だと思う。みんな、スニーカーをファッションの一部として楽しんでるから」
そう語るのは、SKIT店長の鎌本勝茂さん。18歳でスニーカーを販売する世界に飛び込み、今年で20年目を迎える。鎌本さんの目から見たスニーカーカルチャーの変化、そしてSKITの”これから”を聞いてみた。

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【図鑑】Nike Air Max の歴代モデル

1987年に誕生した Nike Air Max。
以降、毎年のようにコンセプト、デザインを変えてリリースされ、世界中のスニーカー好きに愛されている。
歴代のNike Air Maxのモデルを並べて、デザインの変化、テクノロジーの進歩を体感することができます。

*Air Max シリーズの靴は、バッシュ、スパイクなどを含めると50種類以上になります。この図鑑では、ストリートで人気のあるモデルを中心に紹介