MUUSEO SQUARE
1885年フランス・パリで創業したシューツリー(靴用木型)・シューケア用品のブランド。その品質の良さで世界中のシューメーカーから愛されている。木材は頑丈で木目が美しいフランス産ブナ材のみを使用し、表面は特殊な水溶性ニス仕上げで吸湿性を保持しつつ、汚れの付着や経年劣化の予防をしている。国内やヨーロッパ各国の有名シューズメーカーに製品を供給し、木型およびシューツリーで生産量世界一の地位と規模を確固たるものとしている。1988年には日本で発売された史上初の本格木製シューツリーとして初上陸した。
靴を染めるカスタムで「愛でる靴」に。 「カラリスト」という仕事
革製品の色を染め替えし、自分だけの逸品に仕上げることができることを知っているだろうか。「カラリスト」という職人がそれをかなえてくれるのだが、日本には数えるほどしかいない。そんな日本のカラリスト第一人者に聞く、染め替えの魅力、そのこだわりとは?
コルドヌリ・アングレーズ
floriwonne
パティーヌ
チェコの香水瓶と「なくしたくない」から産まれるレトロ・チェコスロバキア
チェドックザッカストアからチェコのガラスとチェコ文化を学ぶ今企画。これまで、ボヘミアガラスやガラスボタンを紹介してきましたが、今回は「チェコの香水瓶」。店主・谷岡さんによると放っておけば失われてしまうかもしれないチェコの文化のひとつだそう。そして、チェコの若い世代による「復刻」という動きが注目されているようです。チェコの職人技の結晶の香水瓶をご紹介します!
椅子の神様と呼ばれる家具モデラー、一脚入魂の仕事
「椅子の神様」と呼ばれる職人が東京にいる。
テーラリングにはゴールがない。ビスポークテーラー「SHEETS」森田智が追求する、人と布との関係
服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんによる連載「日本の実力派テーラーを訪ねる旅」では、倉野さんが今気になっているテーラーの方々の工房へお邪魔し、テーラーを目指したきっかけから立ち上げまでの流れを服作りのこだわりと共に伺っている。今回は、ビスポークテーラー「SHEETS」森田智さん。ふんわりと穏やかな空気を纏いながらも、ハングリー精神が見え隠れする。そんな森田さんの服作りについて探っていく。
こんなA-2が欲しかった!A-2フライトジャケットをカスタマイズする
人の命にかかわる洋服だからこそ、普通の洋服の何倍も手が込んで作られているミリタリーウェア。今回は、恵比寿の古着屋「54Broke」オーナーの成田さんがカスタマイズした「A-2フライトジャケット」を紹介します。