2021/3/2 街角地質学

初版 2021/03/02 10:42

改訂 2022/09/07 12:42

公開日:2021/03/02

Amazonから「東京『街角』地質学」「街の中で見つかる『すごい石』」が届きました。手元にあった「原色石材大事典」を携えて街をブラブラ。

ビルの外壁・石垣と睨めっこ、写真を撮る、側から見たら怪しい奴です。周囲の目が気になります。修行が足りません。経験してみると著者の思いが如何程か、恥ずかしい気持ちのある私は足元にも及びません。著者は名古屋市科学館学芸員の西本昌司先生、Twitterやウェブサイト"石材資料室"でも楽しませていただいています。石ばかり見ているプロ、花崗岩の専門家です。

2冊は、街角の石が語る歴史を推理する楽しさを教えてくれます。

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prin

球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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    124

    2021/03/02 - 編集済み

    名古屋駅構内でアンモナイトがみられる話もあるそうです。私も、散歩中に石みています。黄鉄鉱が庭石にみられる家とか、見つけた事あります。

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      prin

      2021/03/02

      124さんコメントありがとうございます。
      私も中学生の時に矢場町の松坂屋まで階段の手摺りに浮かんだアンモナイトを見に行ったことがあります。
      実際、人通りの多い地下街やビル内で壁面を観察するのは恥ずかしいです。

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      124

      2021/03/03

      そうだったんですか?
      みられるところ、知っていたら、教えてください。

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      prin

      2021/03/03

      昔のことなので、今どうかと調べたらこんなサイトがありました。
      https://shopblog.dmdepart.jp/nagoya/detail/?cd=004287&scd=001332

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      124

      2021/03/04

      ありがとうございます

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