2021/6/28 石の御利益

初版 2021/06/28 17:23

改訂 2022/09/07 12:42

公開日:2021/06/28

遠州森町"橘谷山大洞院"、森の石松の墓石です。勝負師石松にあやかろうと墓石を削る人が後をたたず、文字の判読も難しくなってきました。

1代目の天竜川の自然石は昭和28年頃から削られはじめ、昭和50年には原型がなくなります。昭和52年3月に神奈川県根府川の自然石にバトンタッチ、2代目は昭和54年1月に丸ごと盗まれてしまいました。昭和54年3月にカチカチの南アフリカ産黒御影石で3代目が建立されました。

「森の石松の墓石の入りました御祈祷済み勝運守りも大洞院受付にて用意がございます」御守りを振ると石(砂)の当たる音がします。おくりさんにお聞きします「何代目の石ですか?」「2代目は盗まれてしまいましたので…」それ以上は聞きません!ありがたく授かりました。

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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