2019/5/7 子生れ石

初版 2019/05/16 17:58

改訂 2022/09/07 12:42

公開日:2019/05/16

牧之原にある大興寺は住職の寿命が尽きると裏山からひょうたん型の石が生まれると言い伝えがあり、代々の住職の墓石にもなっています。

石的には鮮新世に堆積した掛川層群のコンクリーション(ノジュール)、珍しいものではなく近くの沢にはゴロゴロ転がっています。ノジュールは内部に化石を含む事も多く、一つ割ってみようかと思ったのですが、祟りが怖くてできませんでした。

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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