2021/1/6 柱状節理

初版 2021/01/06 14:43

改訂 2022/09/07 12:42

公開日:2021/01/06

東京では1500人を超えたそうです。新型コロナ感染拡大の状況は憂慮に耐えません。故に、うろちょろできません。過去の写真でも整理します。

柱状節理はダイナミックな断崖景観を見せることから、天然記念物・景勝地として保護されることも多く、地域の観光資源となっています。火山国「日本」では珍しい地質景観ではありません。根室の"車石"・葛根田の"大岩屋"・白石の"材木岩"・三国の"東尋坊"・香住の"鎧袖"・油谷の"俵島"・隠岐の"鎧岩"などなど…玄武洞・屏風岩・巌立・塩俵岩・亀甲岩はモノ日記で紹介しました。

霧島ジオパーク、霧島神水峡の柱状節理の説明サインはサルタヒコが解説する非常にわかりやすい優れモノです。(2018.8撮影)

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球状岩は世界的にみても非常に珍しい石です。
その産地は大変な山奥や無人島であったり、産出範囲が極狭く採り尽くされたり、ただ1個体の報告であったり、転石で露頭が不明であったりと、実際に採取することの困難な石だったりします。
確認された露頭の多くは国や自治体の天然記念物に指定されている場合も多く、その成因は解明されていません。

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