MUUSEO SQUARE
「Thin Film Transistor(薄膜トランジスタ)」の略で、液晶ディスプレイの一種。ゲームやスマートフォンなど、幅広い電子機器に搭載されている。光を透過する性質があり、液晶ディスプレーの各ドットを構成する素子を制御するのに用いられる。応答速度が速く、表示がクリアという特長がある一方で、製造コストかかるために価格が若干高いという面もある。TFT以外の液晶ディスプレイの表示方法としては、有機ELなどがある。
Mac34年の歴史を見つめてきたジャーナリストが語る「私がMacintoshに魅了され続けるわけ」。
1984年に初号機が発売され、姿を変えながら30年以上クリエイターの創作を支え続けてきたMacintosh。Macの可能性にいち早く目をつけ、文章を通じ魅力を伝え続けてきたのがテクノロジーライターの大谷さんだ。多摩美術大学にご協力いただき、収蔵している歴代の機器を見せていただきつつ大谷さんがMacを愛用している理由を伺った。
アタリ社
TFT
東郷青児
子どもからおじいちゃんまで、誰でも手を伸ばせる芸術の世界。元LEGOアンバサダーさいとうよしかずさんが語る、LEGOブロックの魅力とは。
多種多様なブロックを組み合わせることで、立体的な造形表現ができるLEGOブロック。子どもの頃に一度は触れたことがある、という方も多いはずだ。今回はLEGOブロック関連の著作も多いさいとうよしかずさんに、その魅力について語っていただいた。
手のひらにフィットする自分だけの「お守り」。数多くのライターを所有する愛好家、渡部さんが語るZIPPOの魅力とは。
世界で最も有名なライター、それはZIPPOにほかならない。激動の20世紀の中で人々の心に火を灯し続けてきたZIPPOは、今も実用品として、コレクターズアイテムとして愛され続けている。収集を始めてから25年以上、膨大なコレクションを所有する渡部さんに、その魅力を語ってもらった。
「集める」こと。「集まる」こと。5000本のPEZを集めたコレクターが語る2つの楽しみ方
PEZ(ペッツ)。そのお菓子の構造は非常に単純だ。キャンディーを収納し、手で持つ部分である「ステム」。頭部分の「ヘッド」。その2つを合わせて「ディスペンサー」と呼ぶ。PEZの醍醐味は、何と言ってもディスペンサーの種類が豊富なことだろう。アニメのキャラクター、映画の俳優、乗り物など、数え切れないほどのディスペンサーが世の中に存在する。その数に比例するように、世界中にはたくさんのPEZコレクターが存在する。そんなPEZを14歳から集めはじめ、今では5000本を所有するPEZコレクター井上さんに「PEZの世界」についていろいろと聞いてみた。
イラストで紐解くメンズスーツ&ジャケットヒストリー! 時代が変わればスタイルもここまで変わる!
普段何気なく着ているスーツのデザインも、衿、袖の形や着丈も、現代に至るまで歴史の移り変わりとともに大きく変化を遂げてきた。1920年代から現代まで服飾ジャーナリスト・飯野高広さんがイラストとともに解説する。