ハウスオークションとは?

オークション業者が実施する競売のこと。
事前に出品予定の品をインターネットで確認することができ、限られた時間内で値段を競う。ビンテージ商品や、美術品、装飾品、洋服など多岐に渡るアイテムが目の肥えた売り手により出品されるため、コレクターたちの信用も厚い。
有名どころでは、サザビーズ(Sotheby’s)やクリスティーズ(Christie's)、ケリー・テイラー・オークション(Kerry Tayler Auctions)などがある。

RECOMMEND

どこからクラシックカーになるのか?「CITROËN 2CVとBENTLEY MarkⅥ」_image

どこからクラシックカーになるのか?「CITROËN 2CVとBENTLEY MarkⅥ」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、金子さんが出会ったCITROËN(シトロエン)2CVとBENTLEY(ベントレー)Mark VI(マーク6)の2台を例に、「クラシックカーとは」を探ります。

ガラス瓶で楽しむタイムスリップのすすめ|海福雑貨さんに聞くガラスのストーリー_image

ガラス瓶で楽しむタイムスリップのすすめ|海福雑貨さんに聞くガラスのストーリー

世界のガラス雑貨を知るため海福雑貨に伺う企画。
前回はエジプトの香水瓶を紹介しましたが、今回は店主の遠藤さんがより興味を持っているという雑貨のひとつ、「ガラス瓶」をご紹介します。
ガラス瓶は私たちの日常でもよく目にするものですが、そのガラス瓶をコレクションするとはどういうことなのでしょうか?
ガラス瓶の魅力や遠藤さんのコレクションの一部を紹介していただきました。

イギリス文化に身を浸す一日。第五回「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」レポート_image

イギリス文化に身を浸す一日。第五回「ブリティッシュ コレクターズ マーケット」レポート

「イギリス」と聞いて連想されるのは、英国紳士やUKロック、優雅なティータイム。では英国の文化を日本に輸入している方々が感じる「英国らしさ」はどこにあるのだろう?イギリス文化が集まるイベント「ブリティッシュ コレクターズマーケット」を取材した。


「伝説」と称されるシューメーカー、Nikolaus Tuczek(ニコラス・トゥーシェク)。_image

「伝説」と称されるシューメーカー、Nikolaus Tuczek(ニコラス・トゥーシェク)。

John Lobb(ジョンロブ)、George Cleverley(ジョージクレバリー)、Henry Maxwell(ヘンリーマックスウェル)、Peal & Co.(ピール&コー)など、名だたるビスポークシューメーカーを輩出してきた英国。

上記のメーカー製のヴィンテージシューズはコレクターの興味の中心に常にあるものですが、Nikolaus Tuczek(ニコラス・トゥーシェク)製の靴は、その美しさ、作りの細かさ、希少さのため別格の扱いを受け、一生に一足は手に入れたいといわれるほど、コレクターの憧れの的になっています。

今回は伝説のシューメーカー、ニコラス・トゥーシェクの靴の魅力をご紹介します。