MUUSEO SQUARE
扶桑社 2001-12
ROSE BEARの作家名で活躍している吉川照美さんの代表作である「しんのすけ」を描いた、フォトエッセイ。テディベアの写真集なのに、”しんのすけ”が本当に動いているかのように見えるから不思議。その理由は、表情が豊かな写真が多く、感情移入が出来るからだと思う。心が温まる一冊。ほのぼのとした気分になりたいときにオススメしたい本です。
【対談】北原照久、吉川照美の二人が語る、テディベアの魅力とは?
「テディベアの魅力を北原さんと語りたい」テディベア作家として有名な吉川照美さんが対談相手に指名したのは、ブリキや雑貨、おもちゃなどのコレクターとして有名な北原照久さん。19歳の時に初めてヨーロッパでテディベアと出会い、現在では、数多くのテディベアをコレクション。北原さん、吉川さんのお二人に、テディベアの魅力から、コレクションする楽しさまで、幅広く語ってもらった。
1904年生まれの「テディーガール」に会いたくて、伊豆テディベア・ミュージアムを訪ねてみた
テディベア好きなら、一度は訪れたいミュージアムが伊豆半島にある。1995年に日本初の本格的なテディベア・ミュージアムとして誕生した「伊豆テディベア・ミュージアム」である。1960年以前に誕生したアンティーク・テディベアから、現在のテディベア作家が作ったテディベアまで数多く展示されている。そして、何と言っても見逃せないのは「テディーガール」の存在である。英国クリスティーズのオークションにて、アンティーク・テディベアとして世界最高額で落札されたテディーガールは、日本で出会えることができる最も古いテディベアである。そんな彼女に会いたくて、伊豆高原にある「伊豆テディベア・ミュージアム」を訪ねてみた。
<図鑑>テディベア作家が作る、個性的なテディベアたち
1980年頃から世界中で登場した、個人でテディベアを作る「テディベア・アーティスト」。テディベア・アーティストが作るテディベアは、それぞれのアーティストの個性が強く反映され、メーカーが作るものとは異なる魅力があります。今回は、日本で活躍しているテディベア・アーティスト本人に、自身のブランド、代表作のテディベアに関してコメントを頂きました。ぜひ、お気に入りのアーティストを発見してみてください。
世界中のファンを魅了し続けるシュタイフ社さわって・調べて・じっくり鑑賞できる『シュタイフ アニマルワールド展 ~テディベアと旅する世界の動物たち~』
現存最古のテディベアや世界唯一コラボテディベアなど300点以上を展示。シュタイフ社の歴史や動物の生態をテディベアがナビゲートするように紹介します。オリジナルグッズづくりなど体験型イベント多数開催。横浜人形の家は、7月22日(土)より企画展 『シュタイフ アニマルワールド展 ~テディベアと旅する世界の動物たち~』を開催します。
テディベアコンベンションから始まる、あなたとテディベアの物語。
真夏の週末に開催された第25回日本テディベアコンベンション。なんと世界有数、アジアでは最大規模を誇る、テディベアが主役の大イベント。かわいくてメルヘンな雰囲気だけかと思ったら大間違い。実は大人達の熱い思いが込められていた。今年のテーマは「テディベアにできること」。子どもから大人までを魅了して止まないテディべア。そんな彼らには一体何ができるのだろうか。
~8月3日は“はちみつの日”~『Disney ufufy(ウフフィ)』からスウィートなはちみつの香りをまとったプーさんシリーズが7月28日(金)より新登場!
渋谷公園通り店限定で大きなufufyが登場。全店で特製うちわももらえる!大人気のTSUM TSUMからプーさんの限定シリーズも登場しディズニーストアにプーさん商品が目白押し!
チェドック 絵本
これまでボヘミアガラスやガラスボタンなどチェコのガラス雑貨の魅力を3回に渡り教えてくださったチェドックザッカストアの谷岡さん。お店にはガラス雑貨以外にもおもちゃや家具、マグカップなど多くのチェコ雑貨が並ぶのですが、谷岡さんがチェコに興味を持ち始めたきっかけは「チェコの絵本」だそう。チェコは雑貨だけではなく絵本をはじめとする文学が盛んな国。お店にあるチェコの絵本を見ると、独特な世界観が伝わってきます。今回は谷岡さんが特に思い入れのある一冊をご紹介いただきました。