野口達也
義肢装具士。株式会社レザードクターにて靴修理職人としてキャリアスタートし、様々なブランドの靴に触れ靴の製法や構造を学ぶ。仕事をするかたわら、自身の靴製作に取り組み、靴木型の設計にも着手する。その後、整形靴を学ぶことを決め、早稲田医療技術専門学校義肢装具学科へ入学。同校卒業、義肢装具士免許取得。2017年には自身の靴ブランド「LIGHTBULB.」をスタートし。個展を開催。木型や足についての勉強会や、生体力学を取り入れたTSC(Total Surface Contact)木型の開発を行い、靴木型のさらなる発展を目指す。