LISTEとは?

リステ・アートフェア・バーゼル(Liste Art Fair Basel)は、スイスのバーゼルで1996年に誕生した現代アートを扱う若いギャラリーのための国際的なアートフェア。
1996年から毎年開催され、30ヶ国以上の地域から75から80の優れた若いギャラリーが選出される。若いギャラリーにとって、専門家やアート愛好家に向けて世界的なネットワークを構築し、自分たちの作品を発表する大きな機会となる。新しい美学、メディア、価値観をもって、現在を創造している国際的な芸術的立場を直接体験することができる。また、発展途上国のギャラリーにも機会を与えるということが、とても重要な意味を持っている。
会場は1990年頃に建てられた元醸造所で、Werkraum Warteck ppの本拠地となっているユニークな場所にある。5つのフロアに分散したスペースには、分岐した廊下、隠れたコーナーなど、発見のアイデアを提供している。それぞれの部屋が全て異なるため、魅惑的で不可解な、楽しいアートに出会うことができる。

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東京の青山に本店を構え、創業から50年以上が経ち、英国ブランドの輸入総代理店を努める渡辺産業が運営する「BRITISH MADE」は、そんな英国のクラシックウェアが集まっているショップだ。

書籍「紳士服を嗜む」を執筆した飯野高広さんをナビゲーターに、BRITISH MADEが発信する「英国プロダクト」の真髄を探った。

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「文房具って小さい頃は自分自身を自由に表現できた数少ないアイテムだったと思うんです。それが大人になるにつれ、時計やバッグなど興味を持つものが変わり段々と疎遠になっていく。大多数の人はそうなると思うのですが、私はいまも変わらず文房具にときめいています」と言うのは、エッセイストでありフリーアナウンサーの堤信子さん。

文房具好きは業界でも有名で、海外のアンティークから職人の技を感じられる逸品までさまざまな文房具を集めているそう。当連載では、そんな堤さんが愛用・所有している貴重な文房具たちを、それぞれに繋がる文具愛ストーリーとともにご紹介していきます。

今回は、海外の雑貨屋や蚤の市で見つけたヴィンテージの万年筆インクにまつわるお話を伺いました。