アイデアをカタチにする! ブロック玩具ビルダーバイブルとは?

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ブロック玩具でオリジナル作品を作るために必要な知識はもちろん、接続方法や組み方、曲線やディテールなどの表現方法まであますところなく解説。また、さいとう氏が注目する、今が旬のアマチュアビルダーの新作を多数掲載。さらに巻末には最新パーツ1000点以上を掲載しています。読んでナットク!作って楽しい!ブロック玩具を利用したオリジナル作品のアイデアが満載の書籍です!なお、本書ではレゴブロックを利用していますが、レゴ社とは無関係です。

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100年構造が変わらないアナログギア。コールマンランタンが時を超えて愛され続けるわけ

キャンプギアの代名詞ともいえるランタン。時にはキャンプの場を明るく照らす存在として。またある時には煌々と照らされる火から暖を取るための存在として、ランタンはキャンプに欠かせないツールの一つであるといえる。

今回はコールマンを中心としたヴィンテージギアを集め続け、「viblant」のオーナーを努める石角さんにランタンの魅力を語っていただいた。

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1,500個のスターバックスのタンブラー、マグカップで世界旅行。コーヒーを味わいながら世界を回れるリッチな旅の楽しみ方。

Malmo、Buenos Aires、Riyadh。
これらは世界の都市の名前である。左からマルメ(スウェーデン)、ブエノスアイレス(アルゼンチン)、リヤド(サウジアラビア)。これらの国を全て訪れるのは大変だが、ちょっとした旅行気分を味わえる物がある。それが世界中のスターバックスで販売されているご当地タンブラー、マグカップだ。世界65ヵ国で展開(2015年9月時点)している世界中のスターバックスで、その都市限定のタンブラー、マグカップを入手することができる。

日本だと東京、埼玉、京都、金沢、沖縄などの地域限定で発売されているタンブラー、マグカップが存在する。記憶に新しい物だと、2015年5月にオープンした鳥取のスターバックス第一号店でも、鳥取県の限定マグカップが販売されている。初日の開店前には、限定グッズを求めて長蛇の列ができるほどの人気である。

「ご当地限定のタンブラー、マグカップには、その土地のランドマークや名所などが描かれている。鳥取の物には、砂丘とラクダが描かれています。その土地で、何が有名なのか一目で分かる点がいいですね」

そう答えるのは、1999年からスターバックスのタンブラー、マグカップを集めているUtsumiさんである。世界中に存在する地域限定タンブラー、マグカップを集め、現在ではその数は約1,500点にものぼる。そんなUtsumiさんに、世界中のスターバックスで限定販売されているタンブラー、マグカップを集める魅力を尋ねてみた。

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真空管ラジオ。それは創られた”当時の音”を楽しめる。音のタイムマシーン

家庭用の家電製品としては最近あまり目にしなくなったラジオだが、実は番組を聴くこと以外にもさまざまな楽しみ方がある。今回はヴィンテージラジオと音楽をこよなく愛するカフェ・ラジオプラントのオーナー奥田さんにその魅力をたっぷり語っていただいた。

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「デンマークの長い夜が育んだ、開放的なあかり」 連載:あかりと暮らす#03

時にはドラマチックに、時にはロマンチックに。椅子と同じくらい、もしくはそれ以上に照明は空間を変える可能性を秘めています。

照明をメインとしたデザインカンパニー「ディクラッセ」代表の遠藤道明さんは、光の色や光の陰影を大切にして照明などをデザインしています。例えば、木漏れ日のモチーフに影をデザインした照明「Foresti」、シェードに反射した光が天井に向かって広がる「onda」。

家電量販店に電球や照明を買いに行った際、目がチカチカした経験はありませんか?遠藤さんが作る照明はまったくそんなことはなく、むしろ光に包まれるような感覚を覚えます。それはたくさんの照明が吊り下がっているディクラッセのショールームでも変わりません。なにが違うのでしょう。

照明との付き合い方を考えるべく、連載「あかりと暮らす」では遠藤さんがインスピレーションを受けたという欧米のあかりを取り上げます。

第三回はデンマーク。気候的に恵まれているとはいえないデンマークでは、いきいきとしたあかりがたくさん見つかります。