ボーム&メルシエとは?

ボーム&メルシエ(Baume et Mercier)は、1830年に創業したスイスの時計メーカー。美しく、かつ高い精度を兼ね備え、独創的なデザインのものが多いことが特徴的。
創業当初は宝飾時計で評判になる一方で、クロノグラフ(ストップウォッチ機能を備えた懐中時計または腕時計)を自社開発するなど、優れた技術力を発揮した。
19世紀半ばには各国で開かれた万国博覧会で、5つの金メダルを含む数多くの賞を獲得。また、19世紀後半には世界各地で始まった国内見本市や国際フェアに出展し、10のグランプリと7個の金賞を獲得するという偉業を成し遂げた。
現在はリシュモン(Richemont)の傘下に入っている。

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服はもちろん、カバンや靴、ジュエリーまで、テーマカラーに沿って選んでいくのだが、難しいのが時計だ。フェイスとベルトの色が統一されたものは珍しく、中でも赤や緑はなかなかお目にかかれない。よってベルトは、革製品を専門に扱う「マニュファクチュール ジャン・ルソー」でカスタムオーダーをしている。

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ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分。万年筆画家・サトウヒロシが描く「群馬県」編

その土地ならではの風景や美味しい食べ物などをイメージして作られる「ご当地インク」。思い出として、行った証として手に入れる。もちろんそれもいいけれど、色のイメージを再現された「絵」を見て、そこから旅の計画を立ててみるのはいかがだろうか?

初回に引き続き、SNSやYoutubeなど多方面で活躍されている万年筆画家・サトウヒロシさんに、ご当地インクを使ってその土地の名産品や観光名所などのイラストを描いてもらった。

今回ご紹介するのは、群馬県館林の「三田三昭堂」。

サトウヒロシさんが描く旅の素敵なワンシーンとともに、作り手の想いを載せて巡るご当地インク旅。いざ行ってみましょう!