#東京

ミューゼオ・スクエアに公開されている東京に関する記事一覧です。ミューゼオ・スクエアは、万年筆から革靴まで、モノとの暮らしが楽しみになる情報が集まるWEBマガジンです。

人と革靴のストーリーに拠り所を作る靴磨き|Studio-hidden レザーコンダクター・嶋香友那_image

人と革靴のストーリーに拠り所を作る靴磨き|Studio-hidden レザーコンダクター・嶋香友那

日本の革靴ブランド「chausser(ショセ)」プレス・山本教子さんによる革靴連載。これまで健康靴販売・加工、インソール製作、修理などを経験し、誰かの役に立つ革靴づくりを学んできた山本さん。革靴に携わるさまざまな方のインタビューを通して、革靴を気軽に楽しむ方法から奥深い魅力までをお届けしていきます。

今回は「革靴のお手入れ」の必要性や押さえるべきポイントを教えてもらうべく、Studio-hidden(スタジオヒドゥン)のレザーコンダクター・嶋香 友那さんにインタビューしてきました。

2021/04/28
ヴィンテージ感ある風合いが所有欲をくすぐる、トリプルコラボのコンパクトウォレットが誕生_image

ヴィンテージ感ある風合いが所有欲をくすぐる、トリプルコラボのコンパクトウォレットが誕生

革製品専門店「革キチ」の別注企画により誕生した《革キチ x Haru x cramp 》のトリプルコラボアイテムが発売。数々のコンパクトウォレットを世に送り出す「cramp」の人気モデルをベースに、「Haru 」を代表するヴィンテージ感あるイタリアンレザーを使用した特別なアイテムが3型登場しました。

2021/02/19
ウィーンの老舗帽子ブランド「Mühlbauer(ミュールバウアー)」のトランクショー、グローブスペックスにて開催_image

ウィーンの老舗帽子ブランド「Mühlbauer(ミュールバウアー)」のトランクショー、グローブスペックスにて開催

2020/09/23
ウィーンの老舗帽子ブランド「Mühlbauer(ミュールバウアー)」のトランクショーがグローブスペックスにて開催_image

ウィーンの老舗帽子ブランド「Mühlbauer(ミュールバウアー)」のトランクショーがグローブスペックスにて開催

ウィーンの老舗帽子ブランド「Mühlbauer(ミュールバウアー)」のトランクショーが、アイウェアショップ「GLOBE SPECS(グローブスペックス)」各店舗にて10月3日(土)、10月4日(日)、10月10日(土)の3日間限定で開催されます。

2020/08/27
全国各地の職人が手掛ける器が集る「いまの暮らしに、健やかな美を 民藝展」日本橋高島屋S.C.にて9/6(日)まで開催中!_image

全国各地の職人が手掛ける器が集る「いまの暮らしに、健やかな美を 民藝展」日本橋高島屋S.C.にて9/6(日)まで開催中!

本流からニューウェーブまで、全国各地の職人が生み出すぬくもりある手製の器が勢揃い。人々に生活の中の美を“示唆”し続ける民藝の魅力に焦点をあてた「いまの暮らしに、健やかな美を 民藝展」が、高島屋 東京・大阪会場にて順次開催!

民藝の提唱者である柳 宗悦氏が見出し、今も続く各地の民藝の品々を展示・販売。さらに現代の生活の中で民藝を楽しむアイデアに触れる企画展示、未来の民藝を考える展示物なども併設されています。

今日の靴が“失ったもの”にもう一度光を当てる。BRASSのオリジナルブランド「CLINCH」_image

今日の靴が“失ったもの”にもう一度光を当てる。BRASSのオリジナルブランド「CLINCH」

革靴やブーツのリペア・メンテナンス・オーダーメイドショップとして国内外で知られる「BRASS」。以前、ミューゼオ・スクエアの記事では、日々のお手入れやスペシャルメンテナンスについて教えていただきました。

今回は、そのBRASSから作り出されるオリジナルブランド「CLINCH(クリンチ)」についてご紹介します。『紳士靴を嗜む』の著者であり服飾ジャーナリストの飯野高広さんが、代表の松浦稔氏にブランドコンセプトから靴づくりのこだわり、見据える先までをインタビュー。さらにアトリエへお邪魔し、製造の裏側も見せていただきました。

日本が誇るソフビ工房。その手仕事の全て!「シカルナ・工房」_image

日本が誇るソフビ工房。その手仕事の全て!「シカルナ・工房」

こんにちは、ミューゼオ・スクエア編集部の佐々木です。突然ですが、こちらの写真を見てください。

万年筆って、そんなに面白いの? 万年筆ビギナー、人生初の一本を選ぶ【前編】_image

万年筆って、そんなに面白いの? 万年筆ビギナー、人生初の一本を選ぶ【前編】

はじめまして。編集Nです。突然ですが、SNS上に「万年筆」*クラスタがあるのをご存知ですか? 100年以上前に「完成されたペン」と言われる万年筆には、奥深い世界があるよう。ペン先のちょっとした違いや国内外のブランドごとの特色とこれまでのストーリー、ちょっと聞いただけで何やら面白そうな匂いがしてきました。

ここに足を踏み入れたら後戻りはできない。そんなことわかっているけど、やっぱり知りたい!

少しの勇気とまぁまぁなお金(!)を持って、片足踏み入れてみようと思ったんです。

2019/10/11
ウィーンの老舗帽子ブランド「ミュールバウアー」のトランクショー!in GLOBE SPECS_image

ウィーンの老舗帽子ブランド「ミュールバウアー」のトランクショー!in GLOBE SPECS

2019/10/03
【L o’clock×ヤルクコーヒー】ヴィンテージ時計展『ぜんまいを巻く時間』が開催中!_image

【L o’clock×ヤルクコーヒー】ヴィンテージ時計展『ぜんまいを巻く時間』が開催中!

2019/06/17
イギリス屈指のヴィンテージショップ「Rag Parade」のポップアップイベント開催_image

イギリス屈指のヴィンテージショップ「Rag Parade」のポップアップイベント開催

イギリス北部の街、シェフィールドに店を構えるRag Parade(ラグパレード)。オーナーのJojo(ジョジョ)さんが買い付けた貴重な古着が並ぶ、今もっとも勢いのあるヴィンテージショップだ。STRAY SHEEP(ストレイシープ)有楽町店では、同店のポップアップイベントを開催する。

失われゆくモノを未来へ託す。「NO NAME PARISH」が、レストアで伝える家具との関わり方。_image

失われゆくモノを未来へ託す。「NO NAME PARISH」が、レストアで伝える家具との関わり方。

「平成」から「令和」へ元号が変わった。

新たな時代の幕開けに心を躍らせる一方で、少し不安を感じてしまう。転換を経た先に、何が残り何が消えていくのか、もはや誰にも予測がつかないからだろう。

ある人は、「本当に素晴らしいものは残り続ける」と言うが、果たしてそうだろうか。

価値観の多様化は止まることなく進んでいく。どんな「良いもの」も時代の流れに任せきりでは消えていってしまう……というのは杞憂に過ぎないのか。

ただ一つだけ確かなことは、これからの時代「後世に受け継ぐべきモノ」を伝える語り部の存在が重要になってくるということだ。

2019/05/10
ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段STORY展」-昭和の竜宮城へタイムクルージング-_image

ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段STORY展」-昭和の竜宮城へタイムクルージング-

2018年12月に創業90周年を迎えた日本美のミュージアムホテル、ホテル雅叙園東京(所在地:東京都目黒区)。

2019年6月1日(土)から6月23日(日)まで「百段階段STORY展 ~昭和の竜宮城へタイムクルージング~」が、館内に有する東京都指定有形文化財「百段階段」で開催されます。

家具修理の専門家から学ぶ「リペア論2.0」。原状回復の先にある醍醐味_image

家具修理の専門家から学ぶ「リペア論2.0」。原状回復の先にある醍醐味

祖父母のところへ遊びに行くと、たいていどこの家にも一つは古いタンスがあって、「これは代々我が家に伝える桐タンスで〜」なんてウンチクが飛び出すこともしばしば……。

そんな時代をはるか昔に感じるほど世の中が進歩し、今では修理を重ねて愛用してきた和家具よりも、DIY気分で組み立てる北欧ブランドの家具の方が身近になった。

「家具は、洋服や革靴と同じように生活を豊かにする道具」。

そう考えれば、安価にオシャレな家具を手にいれて壊れたら売るというライフスタイルも自然なのかもしれない。

ところが、家具の楽しみ方にはまだまだその先があるらしい。品質の良いものを手にいれて修理を重ねて長く愛用するというのも一つの楽しみ方ではあるが、どうやらさらにその先の醍醐味があるようだ。

「家具は、もっと楽しむことができる」。

その想いを世に伝えるべく、自身の知識と経験をフル活用した家具のリペアサービスをスタートした西原弘貴さんは、家具の修理・修繕やワークショップを通じて、持ち主と家具の新たな関係性を提案し続けている。

そんな西原さんだからこそ、家具の楽しみ方を二倍にも三倍にも膨らませる術を持っている。言うなれば、「リペア論2.0」。今回は、私たちが想像する家具リペアの一歩先を行く楽しみ方を教えてもらった。

木と家具 (第1回)
無垢の木のオーダー家具ができるまで —アオゾラカグシキ會社—_image

無垢の木のオーダー家具ができるまで —アオゾラカグシキ會社—

家具についてインターネットで調べていると、「クラシックスタイル」といった言葉を多く目にする。

どこの地域の「古典的な様式」の家具なのかそこからは読み取れず、ローカルから離れて均質化されきったことを感じさせるが、家具一つひとつには、これまで積み重なってきた歴史や作り手の考えが反映されていることは間違いない。そこを掘り下げると家具をもっと面白がれる軸ができる気がする。

スター作家を生むギャラリスト。小山登美夫さんの世界の見方、ローカルでの振る舞い方_image

スター作家を生むギャラリスト。小山登美夫さんの世界の見方、ローカルでの振る舞い方

アートに関心のない方でも、一度はその作品をみたことがあるに違いない。そんなスター作家を世に送り出してきた、小山登美夫ギャラリー代表の小山登美夫さん。プライベートでは、頭で理解できないような主題のアートが好きだという。

「言葉で説明できるものなら、絵にしなくていい。言葉で言ってくれればいいと思ってしまうんです」

しかしアート・マーケットの話題になると、マクロとミクロの視点を切り替えながら、世界の動向を明解に言語化して聞かせてくれる。

欧米が主導権を握り、中国が活気づくアート市場で、日本がすべきこととは?ギャラリーが果たすべき役割とは?現代アート・コレクターの笹川直子さんが、話を聞いた。

2019/03/15
イデーショップ 自由が丘店で山根大典の個展が開催中_image

イデーショップ 自由が丘店で山根大典の個展が開催中

開催期間:2019年3月15日(金)~4月3日(水)
イデーショップ 自由が丘店で2019年3月15日(金)より彫刻家 山根大典さんの個展が開催中。

お店の内装はすべてDIY。“個人商店”の魅力を発信し続ける十条の古着屋「PEG」_image

お店の内装はすべてDIY。“個人商店”の魅力を発信し続ける十条の古着屋「PEG」

北区・十条には、街の人たちから愛されている古着屋がある。


お店の名前は「PEG(ペグ)」。この地に根を張り、早10年。オーナーの冨田広志さんは、古着を愛し、個人商店を愛し、そしてこの街を誰よりも愛している熱い人物だ。

伝説の古着屋の系譜。モノではなく、カルチャーを売る店「STRANGER」_image

伝説の古着屋の系譜。モノではなく、カルチャーを売る店「STRANGER」

「古着」の魅力とはなんだろうか? その答えは一様ではないし、世代によっても異なる。


たとえば、その洋服が生まれた国が好きなのかもしれない、周りとは違う珍しい服を着たいのかもしれない、はたまた異国の文化が生み出した着物にロマンを感じるのかもしれない。


初めてオールドのデニムに価値を見出したのは日本人だと言われているが、いわゆる「ヴィンテージ」を定義すると、古くて希少かつ、生まれた当時の文化を映し出す貴重な資料ということができる。

日本の手製靴の技術を継承する「小笠原シューズ」。時代に媚びない靴作りを貫く_image

日本の手製靴の技術を継承する「小笠原シューズ」。時代に媚びない靴作りを貫く

東京の著名な靴店に置かれる紳士靴のビスポークなど最高級品を手がけてきた「小笠原シューズ」。1955年の創業から継承してきた技術から生み出される美しい造形。そして、時代に媚びないディテールからは靴作りへの覚悟と潔さが感じられる。

2012年に代表取締役に就任した根岸さんが大切にする靴作りのこだわり、見据える先について服飾ジャーナリストの飯野高広さんが伺った。